おもうこと!
2021.11.08
保育には「擁護」が大事と言われています。
「擁護」のことばには「かばい守る」という意味が含まれています。
子どもたちを守り保護する「みんながあなたのことを大事に思い、愛しているんだよ、失敗しても大丈夫だよ!」この気持ちが子どもたちに届くように、私たちは子どもたちと向き合いたいと思っています。
12月には「メモリーフェスティバル」や「アートギャラリー」。
子どもたちの心を満たし「やった!」「もっとやりたい!」と思えるような活動を目指して取り組んでいます。
子どもたちがその日を楽しみに迎えられるように、自分らしさが発揮できるように、その結果として生まれた発表となるように取り組んでいます。
「こういう力は身につけたほうがいいね」
「これは慣習でやってきたことだけれど、見直す必要があるね」
「一斉に同じことをするよりは、やり方を変えて子どもたちが葛藤し考える力を養っていくために活動を考えてみよう」
教育という名の陰に隠れている勝手な私たちの価値観や思い込みで子どもたちを煩わせていないかと立ち止まり見直していきたいと思っています。
なにより子どもたちの笑顔や子どもたちから生きることが楽しいと感じられることを願って・・・。