幼稚園の窓「こんにちは!」

たくさんのありがとう

2021.10.07

♯ わかばオリンピックのお礼

今朝のクラシックタイムの曲は年少さんのダンス曲「ハロードラミちゃん」。むずむず動く体を押さえていつものように静かに聴くお部屋、立ち上がって踊りだすお部屋、お部屋のカラーが出ていて私たちまで楽しくなりました。明日のクラシックタイムは年中さんの「ビバ!ディズニー」です。みなさんにとって忘れられない曲ができましたね。

頂いたたくさんの感想をみんなで読ませていただきました。お子さんを思われる愛情や幼稚園にお寄せいただく優しさにふれ有難いと思いました。今年は、参観も予定通りにできず初めての参観になりましたが、保護者の皆様に支えられていることを嬉しく思いました。閉会式もゆっくりできずここに改めてお礼申し上げます。『ありがとうございました』

 

♯ 朝顔

種から育てた朝顔で今は色水作りが年中さんのマイブームになっています。年長さんのワクワクフシギ発見が年中さんにも伝わり色変したりして遊んでいます。まだまだてっぺんには紫色のお花が咲いています。俳句の世界では想像がつきにくいですが、なんと「秋」の季語。花言葉は「愛情」「結束」強い結びつきを感じさせる言葉です。種も膨らんではちきれそうになってきたのもあり、みんなで朝顔の種取りをはじめました。「茶色になったのや黒くなったのをとるんだよ」とお話したはずですが、それが待てず子どもたちは青々しているのをとってしまったり、朝顔のそばで茶色になるのを待っている子がいたり、とにかく種取りが待ち遠しく大人気です。花言葉通りに「朝顔」は子どもたちにいっぱいの愛情を注いでくれました。「この種はだいじなんだよ、らいねんまくときれいなあさがおを咲かせてくれるんだよ」。 子どもたちは「いのちをつなぐリレー」を身近に感じています。

小学校へ上がった子どもたちの朝顔の観察をするときがくると思いますが、幼稚園で育てたこと覚えていてくれると嬉しいです。

♯ しゅうかくさいのはじまり raisuパーティー、ハロウインパーティー、potetoパーティー、今月はたのしいことがいっぱいです。

たわわに実った稲、こどもたちには「いねがおじぎをはじめたら、いねのかりいれをしようね」と先生がお話ししました。子どもたちは、「まだかな」「もういいかな」「おじぎしているんじゃあない?」と気にかけはじめました。やっと、外の田んぼで見られるようにようちえんのいねもおじぎをはじめました。「やったぁ~~」大喜びです。

たのしさやおどろきいっぱいの稲刈りの様子は、ゆか先生が「ようちえんのお知らせ」で子どもたちの声を拾って届けてくれますよ、お楽しみにね!