幼稚園の窓「こんにちは!」

たべもののおはなし

2021.09.22

♯ 給食室だより

幼稚園の給食は、毎日給食室で3名の調理員さんが揚げ物を除いて生のお野菜から作っています。ひじきを使ったりごぼうやれんこんもよく献立にでてきます。幼稚園の中にある厨房で、味付けに工夫をしたり家庭的に作る事を大事にしています。また、残飯の量で味を変えたりして「みんながたくさん食べてくれること」を楽しみにしてくれています。以前にもご紹介しましたが、一週間に一度給食タイムに調理員さんがキューピー三分クッキングの音楽に載せてその日の献立の中の食べ物にまつわるお話をします。先日は「きんぴらごぼうの中のごぼう」でしたが、ごぼうの栄養素のお話の後にお腹をの中をきれいにするよと。それを聞いた年少さんがシャツをまくって「ぼくのおなかきれいになった!」と嬉しそうにしていました。そしてその時のきんぴらごぼうはお代わりする子が多く大人気でした。今日は「わかめの酢の物の中のわかめ」「わかめは海の中で育つかいそうで、ばいきんをやっつけたり、お腹の中をお掃除してくれたり、肌や髪の毛をピカピカにしてくれる栄養たっぷりのたべものです。給食では、お味噌汁やすまし汁、酢の物によく入っています。」とのお話。嬉しいことにお話のあった日は、みんながよく食べてくれます。食材に親しみがわき、また強くなりたいという気持ちからかもしれません。「おいしい」「がんばってたべよう」の気持ちが生まれることを楽しみにしています。 「きょうのおきゅうしょく」

 

たくさん食べて大きくなってね!