幼稚園の窓「こんにちは!」

さんびきのやぎ。

2026.03.05

お誘いをいただき、やぎさんの住んでいるところへ行くことになりました。

近くなってきたら、

「ここ、ぼく、むかしね~、おひさままつりでいったことあるよ、あんぱんまんもいたよ。」

「むかしって、いつのこと?」と聞くと、

「3さいのときだよ、ぼくは、いま4さい!」と・・・・淡々と話す姿に笑ってしまいました。

こんな小さな子どもたちに昔があり、たった1年前が、ム・カ・シ・・・、

私にとっての1年前は先日のような感覚です。

 

現地に到着!

バスが着くと、職員の方と3びきのやぎが出迎えてくれました。

普段は郡上の牧歌の里の近くに住んでいるのだそうですが、

昨年の冬、積もった雪を乗り越えて逃げたそうで、

今年は、この岐阜の地で冬を過ごし、4月ひるがのへ帰るそうです。

 

 

 

用意していただいた大根やキャベツは間食、食事は藁で高く積んでありました。

一人ひとりが手にして、あげました。

可愛い目をした大人しいやぎさん。

一番大きいやぎは「たろうちゃん」、ちゅうぐらいのやぎは「ももちゃん」、ちいさいやぎは「あいちゃん」

 

なんと、ノルウエイの民話「三びきのやぎのがらがらどん」の絵本通りです。

 

このお話は、

がらがらどんという名前の3びきのやぎが橋を渡りたくても、

橋の下に住む怖いトロルがいるために、どうして渡ろうか?・・・・・

小さいやぎから順番に渡り、

最後に一番大きなやぎが活躍するお話です。

続いて思い出した童謡に「やぎさんゆうびん」です。

職員の方に「やぎさん、紙をたべますか?」

「いいえ、たべません」。

やぎは、好奇心が強いために気になったものを口にいれて確かめるようで、

貼ってあった看板もガリガリ、これは、退屈しのぎのようです。

 

やぎの中でも大根の葉を絶対に食べない子がいて個性があるようです。

ここのやぎたちも仲間をつくり、助け合って生きているのかな・・・・。

たくさん遊ばせていただき、

帰途、子どもたちと車中10分、

年少さんの会話は、スゴイ!

救急車がピーポーピーポーと聞こえてくると、

「きゅうきゅうしゃはね、あかでもはしっていいんだよ!」

すると、それに応えて、「そうだよ、かんじゃさんがまっているからね!」

聞いているだけで楽しくなってきます。

 

「ようちえん、いきたくないことあった?」と聞くと

こままわしたいかい、まけるのがいやだから、おやすみしたよ。」

 

 

幼稚園に帰って・・・・・。

メモリーフェスティバルで「おおかみと七ひきのこやぎ」を演じたたんぽぽさん、

踊りがはじまったそうです。

そして、描いた作品は、思い思いのやぎさんが並びました。

難しかったでしょうが、よく見てよく描けています。

 

バスの往復、子どもたちとお喋りした短い時間、

年少組のみなさんには「まいりました。」

 

今日は、やぎさんと触れ合う体験ができ、

絵本の中のやぎさんが身近な存在になりました。

「ありがとうございました。」

明日は、ちゅうりっぷさんが出かけます。