みんなが春。
春の訪れを肌で感じるようになりました。
冷たい風もお日さまの光も、そして子どもたちも
それぞれに新しい春に向かってまっしぐら・・・・。
先日、年長組の二クラスの子どもたちが地域の小学校へ、交流会に行ってきました。
小学一年生のみなさんが、たくさんの準備をして、体育館で待っていてくれました。

できるようになったことや学校で覚えたことを発表し、
卒園した懐かしい子どもたちが、逞しく感じられました。
幼稚園では、年長さんになって大きく見える子どもたちでしたが、
小学校ではとっても可愛らしかったです。
広い校庭だね・・・、トラックも大きいね・・・・、
小学校という環境は、子どもたちにとって大きな存在です。
年長組の子どもたちが、それぞれに楽しかった思い出を綴って、
年長ロードに展示してくれました。


たくさんの思い出がフイルムになって心躍ります。
「ありがとう・・・たくさんの思い出は、みんなの心の中にあるね!」
幼稚園生活が残り3週間もない子どもたちに、なんとも言えない気持ちです。
年少組のこどもたちが、口々に
「もうすぐ、にじくみ」
「ぼくは、ばんびくみ」
何を根拠にしているかは分かりませんが、大きくなる喜びが伝わってきます。
大きくなることが嬉しいと思えることは、喜びです。
お部屋から、「♬ド、レ、ミ、ファ、ソ♬」・・鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきました。
年少組のお部屋から聞こえてきたような・・・ですが、まさか・・・・。
まだ二、三週前に、新しい鍵盤ハーモニカの蓋を開け、
「これを、ビヨ~ンとのばしてあそんでいいですか?」
「ふりまわしていいですか?」と、お約束をしていたばかりで、
初めて、鍵盤ハーモニカを手にした嬉しそうな様子を思い出しました。
やはり、年少さんの演奏でした。
思わず「すごいね~」「びっくりしたよ、まさか、みなさんが弾いていたなんて」と、拍手で称えました。
先生も、驚いていたようです。
「そうなんです。覚えたばかりの子どもたち、ドからソまで弾けるようになったんですよ。」
「楽譜で一曲始めようかと、思っています。」


年少組のみなさんが、
「もし、一曲弾けたなら、嬉しいだろうな。」
「そして、自信になっていくのだろうな・・・・短い間の中で、みんなの興味がつないだこと・・・
新しいステップが始まりそうです。
ありす組のみなさんが、教務課に来てくれました。
月日をかけて遊んできた廃材で作った「おみせやさんごっこ」のお知らせでした。
見立てて作った作品が商品となって並ぶ楽しみなお店屋さん、
根気よく、やりたいときに作った子どもたちの宝物が並びます。


明日へ背伸びする喜び、がんばった分だけ大きくなる喜び、
いのちがひらいていく歓び、伸びていく自分を誇らしく思える気持ちを
大事にしたいと思う「3月」です。

