親子金華山登山
💞こころのひ
「ナムアミダブツ」は、仏様の呼び声です。そしてそれに応える声でもあります。
みなさんが「ナモアミダブツ」と唱えると、「そばにいるよ、心配しないでいいよ。ナモアミダブツ」と応えてくださいます。毎月第一月曜日を「こころのひ」に定めて、今日が
今年度の「こころのひ」最後になりました。
朝の時間とお昼の時間に、「おまいりしてこよう」という気持ちのある子がホールに集まってくれます。
今日もたくさんの子がお参りしてくれました。
お参りする姿も堂々として、立派なものです。
習慣の大切なことを子どもたちが教えてくれました。
人生の節目には日本古来から伝わってきたいくつもの伝統行事がありますが、
幼稚園でも年中組の時に「七五三詣り」を行っています。
その時は、初めて順勝寺の本堂に上がって手を合わせて「みなさんが、すくすく育っていることを感謝して」お参りしています。
本堂に流れる厳かな空気に緊張しながらも、目に見えない温かい心に感謝の気持ちを表してくれる子どもたちです。
子どもたちは卒園しておまいりする機会が少なくなるかもしれませんが
「わたしには守ってくださる『ののさま』がいつもそばにいてくださる」・・・。
毎朝みんなで合掌しながら歌ってきた「ののさま」の優しさや強さがみなさんの心にこれからも響いてほしいと願います。
💞親子金華山登山
たくさんの準備ををして迎えた3月1日のはじまりは8時です。
初めて登られた方、その日のために何度か登っていただいた方、この機会で「また登ってみようかな」と思われた方、
大変さの余りに「なんで、こんなことするの!」と言った子、
「山登りは、『どこでもドア』でお願いします。」と笑って話された保護者の方とさまざまでしたが、
公園にも登山道にも展望台にも幼稚園の子どもたちの歓声が木霊していました。
楽しさで盛り上がりました。
展望台では「ようちえんが見えた」とこどもたちでしたが、❓❓
嬉しいことに
パパ同志の交流が生まれました。
子どもを介して家族ぐるみの繋がりもできました。
展望台から望む市街や長良川、日本アルプス等、周辺の大自然に、岐阜の魅力を再発見したような気持になりました。
春らしい陽気に誘われて、解散後も「ピクニック」をされる方もあり、今年の親子金華山登山を思い出にかえることができました。
子どもたちがいつの間にか、パパやママを追い越すくらいに逞しく育っていることを傍で感じました。
みなさまのご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
3月の声を聞き、時を刻む速さに思いがついていけません。