2月28日。
大きくなる春に向かって「おめでとう!」のエールが感じられます。
「わたしたち、おとうばん」
嬉しそうにお部屋から出てきた「ひまわりさん」
「なにのおとうばんですか?」と聞くと、
「みずやり~」「ぱんじーにおみずをあげるの」ペットボトルを片手に活発な声が聞こえてきました。
ママから離れられなかった年少組のみなさんです。
お当番の活動も嬉しいと感じられるようになってきました。
責任を伴う「お当番」活動は、一員を担っている意識を育て、協力する気持ちや物事をやり抜く力を育んでくれます。
そうかというと、
教務課に入ってきたK君。「えんちょうせんせい、ぼくこんどもたんぽぽがいい」
おともだちの存在が嬉しくなっている年少さん
それも元気よく自分の気持ちを自分のお口で伝えてくれました。
泣いてしか表せられなかった子です。
それぞれのお部屋の窓から、子どもたちの大きくなった声が聞こえてきます。
転がしドッジボールでクラス対抗で競い合う「たんぽぽさんとすみれさん」
ルールのあるゲームあそびもみんなでたのしめるようになってきました。
年少組の子どもたちが「はてな?学研科学タイム」で目に見えない空気について考えました。
空気は目には見えないけれど、空気を貯めてそれが当たると風になる・・・・・
一人ひとりが試してみて箱のどのところを叩くと大きな空気が出るのかを
実際にやってみました。
「ここをたたいてみて」と、じぶんのときとどちらが大きな空気がでるのか、おともだちに話しかけているR君に驚きました。
子どもたちの内面にある力を見つけた時はとても嬉しいです。
昨日は年中組のみなさんの「カプラミュージアム」でしたが、年長組のみなさんを誘って一緒に遊びました。
「よっしゃ!」年長であることの自負が伝わってきます。
嬉しいことに、子どもたちが成長している分だけ活動も広がっています。
色々な活動を通して育ち合う子どもたちを見守っていきたいと思う先生です。
春になると一番大きいクラスです。描いた「わたし」から喜びが見えてきます。
あらじん組のおともだちが放送当番で「あした、ねんちょうくみのみなさん、がんばってください」と嬉しい放送をしてくれました。
明日は年長組のみなさんの「親子金華山登山」です。
保護者のみなさんにご参加いただき思い出に残る楽しい登山にしたいと思いますので、宜しくお願いいたします。温かくなりそうですので、脱ぎ着のしやすい服装でご参加ください。
ノーカバンデーはお休みさせていただきます。