立春。
数年に一度の大寒波の到来に備えた今日ですが、通常通りにバスを送迎させていただけました。
子どもたちは登園するや、
園庭に向かって一目散に走り天の恵みをみんなで楽しみました。
予報程の降雪にはならず、みるみる溶けていくわずかな雪、地面に残る雪を拾い、
かき集めた雪で小さな小さな貴重な雪だるまができました。
わずかな雪の雪遊びもみんなと一緒だと嬉しいね。
子どもたちの雪遊びにはもう少し降って欲しかったと、楽しそうな姿を見ると、
不謹慎なことを思ってしまいます。
各地の降雪が如何に不自由な生活を強い交通の足を止めているかを考えると、・・・・・申し訳ないことです。
1月中旬から月末にかけて、バスで市内に立つ身震いするほど怖い鬼の見学をしました。
そして節分の翌日3日みんなで「園内節分」を行いました。
豆まきをして、厄を払い、福を呼び寄せた子どもたちです。
「今年もみんなが健康で過ごせますように・・・・・・・」。
鬼の弁
「今年は、子どもたちが強くって、鬼に向かって新聞紙で作った豆を勇んで投げ、もう大変でした。」
どうやら、子どもたちはもっと怖い鬼を予想していたようで、あまりに可愛い鬼の出現に「かわいい!かわいい!」と、大喜びでした。
鬼がかわいがられるのも珍しいことですが、子どもたちが喜んでくれる可愛い鬼さんの出現は来年も期待しましょう。
立春を過ぎ、日が落ちるのも少しずつ遅くなっているように感じられます。
立春とは、春のはじまりであり、一年のはじまりとされていますが、一年で一番寒い時期でもあります。
春の訪れが待ち遠しいですね。
明日も降雪の予報が出ています。
バス運行について6時40分頃にピクニックでお知らせします。
天候に左右される雪のバス運行については安全第一で考えております。
みなさまのご協力とご理解に深く感謝申し上げます。