メモリーフェスティバル
発表の日ももうすぐです。
みんなの前で見せ合ったり楽しんでいます。
「ねーねのうたがきこえてきた。」
お兄ちゃんやお姉ちゃんの演じる劇や歌が見られて嬉しいね。
年長組のみなさんが演じる姿を見た先生が、
「成長していて、驚きました。一生懸命な姿に感動しました。」
先生として子どもの成長が目の当たりにできることほど、嬉しいことはありません。
飛び跳ねて演じる姿やおともだちと一緒になって演じる姿に、一生懸命な気持ちが
伝わって一まわり大きく感じられます。
いつの間にか・・・・・、たくさんの経験が力になっていることが嬉しいです。
発表する目標が、子どもたちを大きく導いてくれているのかもしれません。
助け合う姿も見られます。
進行も大事な役割です。
お家の方も楽しみにしていらっしゃることと思います。
「せんせい、もしかすると、マツケンサンバをアレンジして踊りますか?」お尋ねがあったそうですが、お家での練習が浮かんできます。
「かがやくすたー」のように発表して欲しいと思います。
初めての舞台のちゅうーりっぷさんは「センセイ、チョットキテ、ボクハネ、タヌキ!」と自分の位置を指さし教えてくれました。
「ボクハネ、ヒヨコ」「えッ❓ひよこはないよね」というと、
被る冠がひよこだったわけで、ちゅーりっぷさんの準備もOK!
今年は二部の合唱がそれぞれ2曲、子どもたちのメッセージソングのようにしてお送りします。
「幼稚園で初めておともだちを作り、おともだちの良さを知り、衝突したり、仲直りしたりしながら自分以外の他者の気持ちを知って相手を思いやる気持ちを育てる」
子どもにとってつらいときがあるかもしれませんが、社会性を学ぶことは大事です。
年長組の歌う「私と小鳥と鈴」は、「みんなちがってみんないい」を金子みすゞさんが詩に、
そしてたくさんの方がメロディーにされています。
今回はスキップのように弾んだ楽曲を選びました。
明るい雰囲気の中で、演じて歌います。
この詩には、お釈迦様の「天にも地にも われひとり尊い」の思いが込められています。
幼稚園のこどもたちそのものです。
日々の練習を重ねて
恥ずかしい気持ちを乗り越え、大きな声が出せなかった子も、
今ではもっている力を全部出して楽しい発表ができるまでになりました。
これまで応援してくださった保護者のみなさま、歌の指導をしてくださった白井先生
ミシン持参で衣装を作ってくれた先生
当日は舞台を支え大道具の出し入れをしてもらう先生や運転手さん、
たくさんの力のお陰で発表を迎えることができます。
あとは、みなさんの発表を楽しみにしたいと思います。
思いっきりがんばれ‼️「みんな かがやく すたー」
🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
楽しくご覧いただくために、ご協力をお願いいたします。
発表時間は各クラスわずかです。
ましてや、年中組や年長組のみなさん一人ひとりの出番の時間はあっという間です。
どのプログラムも客席が静かな状態でご覧頂けるように、
「楽しかった」と感じて頂けるように、
子どもたちが集中して演じられるように
十分出し切れたと満足できるように
みなさまやご家族の方にくれぐれも静かに見ていただくように
ご協力をいただきたいと思います。
また、客席から手を振られますと、子どもたちはそれに気をとられて、集中できません。
ナイーブでやっとの思いで舞台に立つ子もいます。
発表中のお手振りはご遠慮ください。終わった後には盛大なご声援やお手振りをお願いいたします。
どうぞ、私共の意をお汲み取りいただきご理解を宜しくお願いいたします。