インサイドヘッド
昨日「えんちょうせんせい、かみのけきった?」 「せんせい、ちょっとやせたみたい?」
とお腹あたりを指して、嬉しいことを言ってくれました。
少しも痩せてはいないのですが、お世辞でないならば着痩せ?してみえたようです。
その洋服は、勿論私の大切な洋服になりました。
それにしても子どもたちから気遣われるなんて、
大の大人の私さえ嬉しいのですから、先生たちが子どもたちにかける言葉の一つ一つに意味があり、思いがあり
子どもたちだって気遣われるのが嬉しいだろうなと思います。
メモリーフェスティバル迄2週間ほどになりました。
毎日熱の上がる練習です。
あの広い国際会議場で会場の皆様に子どもたちの発表が充分届くように、
気持ちが伝わるようにと練習に励んでいます。
日々の活動の積み重ねで発表できるまでのものを作り上げるのですが、
非日常的な場所で、そうそうあの舞台に立つことはあり得ない舞台で、
非日常的な発表をする訳ですから・・・、子どもたちの努力も必要になってきます。
先生も子どもの持っている力、もし頑張れるようであればできるだけ頑張ってほしいという願いのような気持ちです。
それは、頑張れた経験は力となって心に蓄えられていくからです。
そして頑張った証は必ず形となって表れるからです。
但し頑張れるその影には、その活動に子どもたちが目的をみつけ、大好きで頑張ろうとできるものであることが大条件となります。
一緒に頑張るおともだちの力は何にも勝る力であることはいうまでもありません。
「頑張る力」とは
①物事をあきらめずに、挑戦する。
②自分でしたいことが上手くいかない時でも、工夫して達成しようとする。
③最後までやり通す。
④どんなことにも自信をもって取り組む。
まだまだ幼い子どもたちには、難しいところでもありますが、心がけています。
来週、二回目のリハーサルを予定しています。
お子さんの様子に心配なところが見られましたら、是非担任までお知らせ頂けると有難いです。
子どもたちに成長をみられた時ほど私たちにとって嬉しいことはありませんが、
過剰な負担は逆に成長への妨げになってしまいますので、気をつけていきたいと思います。
私が気遣われて嬉しかった気持ちを、子どもたちに返していきたい・・・・・。
先日のハロウインで年長組の先生が仮装した「インサイドヘッド」
人間が抱く感情たちの世界を
年長組の先生が、ハロウインで演じたインサイドヘッドたちは、子どもたちに伝えたいメッセージがありました。
生まれてすぐ登場する感情は「ヨロコビ」と「カナシミ」、
成長につれて「ムカムカ」「イカリ」「ビビり」など様々な感情が芽生えてきます。
主人公のインサイドヘッドたちは幼児として幼児の心に住んでいますが、そこから
見聞きしたことや経験し記憶したことが「思い出ボール」となり、次々と頭に入っていくことになります。
色々な感情を操りながら成長していく子どもたちです。
「明日はきっといい日になるよ」(インサイドヘッドより)
感情たちの願いはあなたの幸せです。
🌷🌷🌷🌷 新しい幼稚園かばん 🌷🌷🌷🌷
なが~いなが~い間、使ってきた黄色いかばん、今日から幼稚園かばんが新しくリュックサックになりました。
一番乗りの子どもたちです。
従来のかばんを引き続きお使い頂いても構いません。
しばらくは両方が幼稚園かばんとなり、移行期間とさせていただきます。
かわいいですね・・・・。