メモリーフェスティバル❤️リハーサル
風の冷たさを感じるようになりました。それもそのはずです。
暦は立冬、富士山の初冠雪も一カ月余り遅く記録されたそうです。
日本の秋は迷子になりました。
二日間のリハーサル
子どもたちが衣装に着替えて頑張って取り組んでくれました。
幼稚園の中での発表ですが、子どもたちから緊張感と意気込みが感じられました。
衣装の力もあるでしょうが、クラスの先生にも気合が感じられます。
短い期間の中ですが、出来上がっているクラス、これから先が楽しみなクラス、
子どもたち自身が「がんばらなくちゃぁ!」と、感じたクラスもあったと思いますが、
励まし、励まし、「あなたならできるよ」・・・・・と魔法の力を借りて進めていきたいと思います。
一つのものを作り上げる過程とそれが形になっていくその姿は貴重なものです。
その中で培われていく力を重ねて、本番にみんなの満足できる発表ができるように取り組んでいきたいと思います。
メモリーフェスティバルの2部は、各年次の合唱の発表です。
赤ちゃんは生後5,6か月頃から音楽に反応するといわれています。
歌を歌うことは幼稚園の生活の中で大切な時間です。
そして、合唱には大きな力があります。
「音感を養う、脳を活性化させる、身体能力の発達につながる、社会性や協調性を身につける、言語能力や記憶力が向上する、
想像力を大きく伸ばす、耳の力や音楽表現力につながり、チームワークの大切さを自然に学ぶ」が挙げられます。
幼い子どもたちが一生懸命に歌う姿は大きな感動を覚えます。
おともだちの声を聞きながら歌えるように成長している年長さんは、
オリンピックで練習を重ねて成功させた体験を持つパルバルーンの演技曲「風が吹いている」を合唱曲にして発表します。
ダンスの発表がリンクしてメモリーフェスティバルに合唱で花開きます。
みんな一緒につくった思い出は何にも代えられない尊いものです。
可愛いミュージカルのようにして歌って踊って楽しい発表ができればと考えています。
わかばオリンピックの感想に多かったのは、
「子どもの成長を感じたオリンピックでした。わが子だけでなくそれぞれの年齢に成長を感じました。」
一人ひとりの成長をみて頂けることは楽しみですが、
発表の機会が発表までの取り組みが
子どもたちをより大きく成長させてくれるのかもしれません。
そして、見えなかった成長が顔を出してくれるのかもしれません。
メモリーフェスティバル、
合言葉は「みんな かがやくすたー」
衣装の下に着ていただくTシャツや靴下等のお願いをしましたが、ご協力をいただきありがとうございました。