年長児の学校散歩/岐南西小学校
岐南町立西小学校が今年４月に立案された幼小連携計画の１０月に「就学時健康診断」と「年長児の学校散歩」がありました。
「年長児の学校散歩」に年長組の全園児を参加させていただきたい旨をお伝えしたところ、快諾をいただき
今日子どもたちは喜び勇んででかけてきました。
午後には、就学時検診が予定されている為に、お部屋には入れなかったそうですが、たくさん遊んできたようです。
「おおきなプールがあったよ」「ながいうんていだったよ」
「みかんのきがあったよ、ちがうよ、あれはゆずのきだよ」「どんぐりをひろったよ」
「ぎんなんがおちていたよ」「あさがおやへちまがあったよ」
「すべりだいがたのしかった」「さんがいだてだったよ」「こおろぎをみつけたよ」
「そとでうんどうかいのれんしゅうしていたよ、あしとあしをくっつけてはしるの、こんなふうにね。」
「ソーランをおどっていたよ」
お土産話に花が咲きました。
その様子から、楽しかったことが伺えました。
帰り際に小学校の先生が「おひるにまっているよ！」と、就学時健康診断に参加をする子どもたちに笑顔で声をかけてくださったそうです。
幼小連携の充実が必須課題とされ、幼小間の情報交換や学校訪問が行われています。
幼小の段差をなめらかな「坂道」へ・・・・・がねらいですが、まだまだ暗中模索のところです。
しかしながら、今日は「学校散歩」という形で訪問でき自由に校庭で遊んだり、実際に目で確かめて新しい発見をしたり、肌で感じたことや心で感じたことは、
子どもたちにとって貴重な経験となりました。
たくさんの事を感じて帰ってきました。
小学校と幼稚園の役割と意義は全く違います。
幼稚園は小学校への準備をする場所ではありません。
幼稚園では「子どもたちが嬉しい体験や楽しい体験をたくさんする中で力がついていく、
心地よい経験が新たなことを吸収していくエネルギーを蓄えていくことができる」と、信じて取り組んでいます。
漠然としていた小学校まで５カ月・・・・・。
元気いっぱいに小学校の扉を開けて、子どもたちの成長を育てる場であって欲しいと願うのは、保護者のみなさまと同じ気持ちです。
入学の日を楽しみに待てるように、憧れの小学校となるように、丁寧に日々を重ねていきたいと思います。
岐南西小学校の先生方、就学時検診を控えたお忙しい中をありがとうございました。
※来週の２１日は、厚見小学校二年生の３１人のみなさんが生活科「まち探検」で幼稚園訪問の予定です。
大きくなったみなさんに会えるのも楽しみです。
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最近、年長組の子どもたちの食欲増進で、お代わりする子が増えています。
お代わり用の食缶を二階フロアーに置いて、お代わりしたい時に備えています。
「どんどん食べて、おおきくな～れ！」
