ハロウインの意義
ゆき組のお部屋から
ゆき組のお部屋から、心躍る歌声が聞こえてきました。そら組と合同でした。
そうです。わかばオリンピックでバルーンのテーマ曲になった「風が吹いている」。
いきものがかりとは違って子どもたちの合唱は、ボリューム感があって別の歌に聞こえるくらいに素敵でした。
力強い風が吹いてきたりまたふんわりとした流れるような風が吹いたり、包み込むような優しいメロディーです。
加えてオリンピックで感じたあの時の思いが膨らんで経験が歌に温かい気持ちを加え・・・なんとも言えない子どもたちの歌声に本当にまいります。
不覚にもあのバルーンが、アリーナの会場を沸かせたダンスが蘇ってきて胸が熱くなりました。
来たる「メモリーフェスティバル」の年長組のみなさんの第二部の合唱は、ミュージカルのようにしたいと構想を練っています。
子どもたち曰く「オリンピックでは、ダンスでパパやママを泣かせて、メモリーフェスティバルでは歌で泣かせる・・・」と、意気込んでいます。
すっかり年長組のお顔になった子どもたちです。
ハロウィンの意義
先月末から、幼稚園には、子どもたちが作ってくれた可愛いお化けやこうもりが飛んでいます。
10月31日は幼稚園の恒例行事「ハロウインパーティー2024」。
幼稚園のみんなが仮装をして楽しみます。
ハロウィンは、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出し魔除けの行事を起源にしています。
ケルトの暦では、10月31日は一年の終わりの日であり、現世と耒世を分ける境界が弱まるとき、
死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日として信じられているそうです・・・・。
日本でいうならば「お盆」❓ ・・・・・収穫の意味はないので違う❓
国が違っても形やその方法に違いはあっても、先祖を敬い死者の魂を弔う気持ちは同じであり尊いものなのでしょう。
恐ろしい怪物やお化けに仮装をし悪霊がもたらす災いを遠ざけるように仮装が始まったようですが、
その仮装が若者をはじめ子どもたちにも大人気な日本のハロウィンです。
子どもたちは3歳を過ぎると、ごっこ遊びなどの空想力を生かした遊びをするようになります。
教務室のまえが「ままごとこーなー」でいつも子どもたちで賑わっています。
そこにいると、すぐに子どもたちが「コーヒーカップやケーキをもって、はいどうぞ・・」と、おもてなしをしてくれます。
私も「おいしかった、ありがとう」。
生活の中で息づいているごっご遊び、空想力は子どもが成長する上で欠かせないものです。
疑似体験が、こどもの様々な力を養ってくれるとも言われています。
もし、なりたい自分が「パティシエ」だったなら、「お姫様」「ポリ―スマン」「マックのポテト」だったなら・・・・
なりたい自分を想像して、仮装できたならば・・・・・そんな嬉しいことはないと思います。
保護者のみなさまのご協力で行えるわかば第二幼稚園の名物ともいえる「ハロウインパーティー」です。
先生や運転手さんみんなが子どもたちと一緒になって仮装を楽しみたいと思います。
ですが、先生たちの間では「かそうして、ばすにのるのはね、おおきなゆうきがいるよね💦」
どうやら31日のバス当番にあたった先生たちは、ハズレくじのようですが、可愛い子どもたちの為に頑張って添乗してくれる先生たちです・・・・・。
みなさんは今年「なににへんしんするのかな?」
☟ 5枚の写真は昨年のハロウインパーティーです。いつ見ても、楽しくなってきます。
パパの力作で太陽の塔
幼稚園からおでかけしてアンパンマンに「トリックオアトリート」
🌷 お家の方へ 🌷
手作りでもお家にあるお洋服にワンポイント加えていただくだけでも立派な仮装です。
負担にならない程度でご協力いただければ嬉しいです。