幼稚園の窓「こんにちは!」

リトミック参観

2024.09.10

今日は、年少組の3クラスとちゅーりっぷさんの「リトミック参観」です。

リトミックは、年少クラスとちゅーりっぷクラスの課内レッスンとして、5月から行っています。

カワイ教室から、歌のお姉さんはあずさ先生、ピアノのお姉さんはのぞみ先生に来ていただいています。

リトミックとは、音楽に合わせて身体を動かして、動物に扮したり、汽車になったり、ちょうちょさんになったり、

まねっこしたりするなかで、表現の楽しさを味わうというねらいがありますが、

年少さんやちゅーりっぷさんにぴったりの活動です。まねっこ先生も登場しました。

参観でおいでいただいた保護者のみなさまも子どたちの姿に、体を揺らしながらにこやかにご参加いただいていました。

特にちゅーりっぷさんは、別れ際がつらかったようですが、ご参観ありがとうございました。

 

 

教育には、大きく分けて2つの種類があると言われています。

それは「知識教育」と「人間教育」です。

「人間教育」とは、一人ひとりが自分の人生を深く生きていけるように教育していくことを目指しています。

感覚神経が大きく育つ幼児期にこそ大切な教育です。

「知識教育」とは、知らないことを教える、知らない情報を入力することを目的とした教育です。

「知識教育」は水、「人間教育」はコップに例えるとすると、

小さなコップにたくさんの水を注ぐより、

将来に備えてコップを大きくして、これから学ぶ様々な知識や技術を吸収して活用できるように、

まずは個々の力を大きく育てることが大切なことといえます。

器が大きければ、必要な時に吸収していくことができるわけです。

リトミックは「人間教育」にあたります。

3歳になったばかりの幼いこどもたちが、

自分の力で、楽しくそしてもっとやりたいと思える活動であるリトミックは、大事にしたい課内レッスンです。

 

🦋 🦗 🌻 🌕  🌒

白露を迎えて、幾分暑さも和らいできました。

秋風を掴まえて、久しぶりに外あそびを楽しみました。

我慢してきた分だけ外あそびが嬉しい季節です。

明日は年少クラスのみなさんが外のお山でなにやら楽しいことをするそうです・・・・・。

「えッ、おやまをすべる・・・・? 先生たちは工夫をしながら、準備をしています。たのしみですね。」

 

※インスタグラムで今朝の外あそびの様子をお伝えしましたので、ご覧ください。