みんなで「おばけやしき」
「ナイトようちえん」の余韻を残し、今日はみんなで「おばけやしき」。
1,明るくて、おばけのいないおばけやしき
2,明るくて、おばけのいるおばけやしき
3,暗くて、おばけのいるおばけやしき
の三択から行きたいおばけやしきを考えてチョイス。
しかも
優しい年長さんの付き添いです。
そしておばけも、勿論優しい年長さん。
手作りの提灯やおばけの団扇をもって、おばけ役もとっても上手でした。
暗いおばけやしきを楽しみにしていた子が、いざホールの前に立つと、急に明るい方へ鞍替え・・・・という場面もたくさん見られました。
そうだよね!まだまだ怖いよね。
案内するもおっかなびっくりの様子で元気がない年長さん、
「おもいだしたんだって・・・・」
そうかと思うと、あの時とは違って、意気揚々と足取りもしっかり入っていく年長さん、
とにかく子どもらしく微笑ましい姿で賑わったおまけの「おばけやしき」。
おばけの定義は、ゆうれい、ようかい、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる摩訶不思議ないきもの、得体の知れないいきものです。
果たして、幼い子どもたちに通用するかどうかは定かではありませんが、
おばけやしきの効能を調べてみました。
【実験の結果、自分で選んだ恐怖体験は「気分を改善し、脳の活動を落ち着かせる」
おばけやしきの体験後には、「おばけやしきに入る前に感じていた不安や疲労、いら立ち、ストレスが緩和され、
多幸感を感じ、気分が改善される」】が、確認されています。
子どもたちの夜泣きも心配していましたが、効能が正しければ、子どもたちの多幸感がアップ・・・・❓
「ナイトようちえん」にいただいたご感想の中に
「きんちょうの中でも、一生懸命に参加をしていた様子でした。」
「ナイトようちえん」の帰り際に、「節分の鬼が怖くて幼稚園をお休みしていた子だったのに、今年はおばけやしきに入れました。」と、
喜んでくださったママもいらっしゃいました。
きっと、心の中はドキドキの不安だったでしょう。
子どもたちが一生懸命に参加してくれた気持ちを大事にしたいと思います。
年齢の発達に合わせて、できる参加をする、
そしてお兄さんやお姉さんの姿から学ぶ、
ちゅうりっぷさんもみんなが同じ空間で楽しめた「おばけやしき」。
「年中組のみなさん、来年はあなたたちの番ですよ。たのしみにしていてください。」
❤️ 明日は、年長組のみなさんが、この時期ならではの体験「長良川⭐️鮎の放流」に出かけます。お土産話を待っていてください。