幼稚園の窓「こんにちは!」

ありがとうございました。

2024.07.20

不安定な天候でしたが、全部の予定を無事に終えることができました。

少年科学館からスタートした今年の「ナイトようちえん」です。

おばけやしきでは、

 

年長組のクラスの中で特にそら組は、「キャー、こわ~い」と泣いてこわがる子が目立ちました。

他のクラスの子どもたちは、黙々と通り抜けて行って、おばけたちが肩透かしを食らうような場面もありました。

こわ~いお面を被った私に「コンニチハ!」と言って、通って行った子もいました。

「現代っ子」が死語であるならば「スンッ」・・・・・。

思っていた以上に子どもたちはドライで強かったです。

おばけやしきを突破した後には、こんな美しいロードをくぐってゴールです。

 

みんなで下ごしらえをしたお野菜がいっぱい入ったカレーライスは格別の味、

自分たちの手が加わったものに勝るものはありません。

1階フロアーに机をずらっと並べて頂いた夕食「よく食べ、たくさんお喋りして、」元気のよい子どもたちです。

いつもと違う雰囲気が子どもたちを高揚させているようです。

場所を外に移して、

女神さまが運んだ火から尊いを学びました。

「星のくにからアイドル登場でーす」の司会の紹介に、ざわめき立ちました。

可愛いダンスをみんなで踊りました。

5人の乙女による「ファイヤーダンス」は見応えのあるものでした。

さきせんせい、みほせんせい、みどりせんせい、はなかせんせい、あゆせんせい

 

最後は、運転手さんによる渾身のショー、夜空を仰いで見た「花火」や砂場にかかった「ナイアガラの滝」

お昼から夜まで、非日常的な幼稚園の生活をともに過ごした子どもたち、おともだち同士の絆も深まったことでしょう。

夜分のお迎え、そしておばけやしきにも入って頂きました。

「せんせいのきあいがすごい」入った後の感想をお話されているのをお聞きして・・・・。

そうなんです。

先生一人ひとりの一生懸命さで作り上げた「ナイトようちえん」なのです。

運転手さんや給食婦さん、そして年長組の先生を中心にみんなの先生の真心が子どもたちに届いたことと思います。

過ごしている中で「たのしい」「たのしい」と、子どもたちの喜びの声がたくさん聞かれました。うれしかった~。

私たちにも思い出に残る「ナイトようちえん」となりました。

みなさま、ありがとうございました。