幼稚園の窓「こんにちは!」

「どこでもドア」と「激励会」

2024.07.09

💞「どこでもドア」

子どもたちの楽しみな活動の一つに「どこでもドア」、一年に3回の予定です。

もちろん子どもたちの大人気「どらえもん」のひみつ道具から名前をいただきました。

ピンクの片開きの扉を開けると、そこに広がる世界は・・・・・

子どもたちを連れて行ってあげたいと思う場所を選んで行き先にしています。

年少組の一回目に選んだところは「木遊館」です。

岐阜市にある木育施設であり、岐阜県は高知県に続いて森林率が全国で二位、

岐阜県で育てられた木、

その豊富な木々の特徴を使って楽しい遊具や面白い遊具でいっぱいの恵まれた施設です。

足の先から指先まで五感を使って木と遊ぶ、その優しい肌触りは豊な感性を育ててくれます。

その為に入館すると、靴を脱いで全て裸足で遊ぶようになっています。

今回、一度に全クラスが入れない為に2日に分けて行ってきました。

職員の方に「たなばたさま」の紙芝居を読んでいただきました。

 

木でできたお弁当箱があったり、木の坂道を滑ったり、ボールコースターで遊んだり、木のプールに入ったり、

積み木を高く積み上げたり、ドミノを作ったり、黙々と遊ぶ姿を見ると、嬉しくなってきます。

そして、職員のみなさんが総出で子どもたちが安全に遊べるように見守っていただきました。

木遊館の2名の方は、なんと在園児さんのご家族でした。

「お世話になり、ありがとうございました。」

 

予告! 年長組の「どこでもドア」

年長組のみなさんが1回目の「河川環境楽園」に続いて、2回目の「どこでもドア」に出かけます。

場所は、「大垣スイトピアセンター」です。

私たちがこの地球上にいることを科学の目で感じられるようにたくさんのブースで作られた科学館です。

子どもたちが何を感じ何を思って帰ってきてくれるでしょう。

 

💞「  全国大会初出場 !! 加納・厚見少年野球 」 第二弾

昨年初めて県大会に出場し、今年は全国大会に初出場するというめざましい「加納・厚見」少年野球チームです。

6年が経ち、すっかり成長した卒園生のみなさん

 

6月25日に連絡を受けたあの日から・・・・4名の卒園生の快挙に沸いています。

通りから一番目立つところを選んで、運転手さんの手で堂々と掲げました。

 

県大会優勝の影には、選手はもとより導いている関係者のみなさんや保護者のみなさんの

言葉では言い尽くせない努力や協力があってこそ生まれた結果、

優勝決定戦は、加納厚見の逆転勝利だったそうです。

 

「人が頑張ってなし得ること」や「頑張りぬく継続の力」に対して、「冷めた」風潮を感じる時がありますが、

「やればできるはず」「やれば勝てるはず」

彼らは天賦の才に花を咲かせ、身をもって頑張ることの素晴らしさを見せてくれました。

選手たちの大切にしてきた合言葉が「常笑」、チームの在り方が見えてきます。

 

8月15日の開幕に向けて、

4人の選手諸君の原点である幼稚園で、力いっぱいの応援をする7月29日の「激励会」は

「11人のかっこいいお兄ちゃん」との交流がとっても楽しみです。

準備にいそしむ教務室ですが、

待ち遠しい「激励会」に向けて・・・・・激励ムードで盛り上がっています。

それにしても嬉しいことです。

 

道行く人が、「なんの全国大会ですか?」と、尋ねられるほどに目につくようです。

これで全部の掲示が完成しました。

選手の弟君がいるゆき組  「全国大会の意味」・・・。

なんとか、試合の凄いことを伝えたいせんせい「ぜんこくたいかいにいくんだよ」

こども「???」

せんせい「しあいをしに、とうきょうへいくんだよ」

こども「えッ!」    

やっと、全国大会の偉大さが分かったようです。

 

優勝を願って、ゆき組のみなさんが応援してくれました。インスタグラムをご覧ください。

 

選手のみなさん、激励会を楽しみにしていてください。