感謝。
吹く風が肌に心地よく入梅を前に爽やかな6月です。
登園するなり仲良しさんと連れ立って遊ぶ姿に、4月から歩んできた日々を感じます。
この一週間を振り返ってみました。
戴いた幼虫の共食いを避けるために、一つ一つ丁寧にPET容器に小分けしました。
ガラス越しに幼虫を探し見て、世界一美しいクワガタムシに出会えることが楽しみになっています。
産卵中のめだかを見つけました。
食育の一つとして、今年の苗植えは年中組と年長組のみなさんの共同で取り組みました。
朝一で土を運んで下さったJAのみなさんです。
土おこしはお手の物でどろんこ遊びの延長です。
苗の根っこを持って・・・、と丁寧に教えて頂きました。
稲の苗植えから生長を身近で見守りながら、その過程を経て味わう収穫の喜び、
そしておにぎりパーティーのお米の一粒一粒に感謝の気持ちが育ってくれれば・・・・と、
稲の生長に合わせて子どもたちの成長を願っています。
(JA厚見支店だより4月号に昨年のおにぎりパーティーの模様が掲載されています。)
今年もしゅうくんパパにおいでいただき、生きた食育として行った「まぐろの解体」では、
クイズや大きなマグロが5つに分けられていく様子を目の当たりにして「おさかな」を身近に感じる機会になりました。
出刃包丁と1mを超えるような長い包丁さばきに歓声があがりました。
5月11日の鮎の解禁日に市場の初せりで落札されたと新聞記事で読みましたが、
岐阜市の玉宮町に店舗を構えられみなさんにお魚好きになってもらおうと、
「たべるすいぞくかん」として、色々なイベントを開催され、地域の活動に広く協力されています。
終始そのお人柄が滲みでて楽しい時間になりました。パパを前にしたしゅうくんは、デレデレ・・・。
初プレゼント作りが、「ファミリーデー」のプレゼントになりました。
ご家族の方々に感謝の気持ちを込めて作ったプレゼント
子どもたちの愛情が届いたことと思います。
お家の方の笑顔が大好きで、何より嬉しい子どもたちです。
年少組のみなさんは、大好きなパパやママとの合同製作で記念とさせていただきます。
ニジイロクワガタは、 昆虫大好きなふうまくんのお家からいただきました。
食育活動の「イネ」は苗植えから収穫までJA厚見さんの協力なくしてはできないことです。
今年は精米機を幼稚園に持ってきていただけるそうです。
「マグロを知る」の活動は、しゅうくんパパのご好意から生まれたものです。
みなさまにお世話になっているありがたさと子どもたちに伝えられる喜びに満ちています。
泣いていたちゅうりっぷさんもみんなが元気に過ごせるようになってきました。
子どもたちの一週間はとっても大きいです。
明日・明後日は久しぶりの連休です。お休み明けのみなさんを楽しみに・・・・月曜日、元気に登園してください。
💞ちゅうりっぷさんの初めての「リトミック」「ハロークリス」をインスタグラムでご紹介しています。