幼稚園の窓「こんにちは!」

吹奏楽コンサート

2024.03.08

先日の「大垣商業高校」の野球部のみなさんの「野球教室」に続いて、

今日は在園しているれいちゃんとけいちゃんのお母さんが岐山高校の先生で吹奏楽部の顧問をしていらっしゃることから、

お声をかけていただき、演奏会を開いてただけることになりました。

「岐山高校」の吹奏楽部の12名の学生の方々がそれぞれ11種類の楽器を持って来てくださいました。

多分子どもたちには馴染みのない楽器ばかりですが、音色を生かしたメロディーで

一つ一つ丁寧に楽器の紹介をしていただき、曲目は、子どもたちのよく知っている「ドラゴンクエスト」が

オープニング。すぐに子どもたちは大盛り上がり。

 

ちゅうりっぷさんも一緒です。

 

続いて「ヨアゾビメロディー」、色々な曲を演奏していただき、

幼稚園のホールにダイナミックな音が響き渡りました。

迫力のある演奏はお腹に響き、4月から一つ大きくなるみなさんに「がんば∼れ」と、エールを贈っているように、

心を躍らせてくれました。最後はジャンボリーミッキーをみんなで踊りました。

 

これまで各方面のスペシャリストに来ていただき、幼稚園のホールやサラマンカホール、OKBアリーナで見せて頂きました。

サラマンカホールではピアノ演奏は西村由紀恵さん、OKBアリーナではダイキさんのイリュージョン・マジックショー、

ダイキさんは今年のお正月番組にテレビに出演していらっしゃいました。たまたまそれを見ていた私は、「おー」。

あの優しい人柄が画面にも出ていて、親戚の人がテレビに出演しているように応援しました。

そして、幼稚園のホールでは、ステキナトリオさんの演奏、しゅー君パパのマグロの解体ショー、ミライレンジャーのみなさん、

ヤクルトさんの腸内活動のおはなし、et cetera。

たくさんの方々に出会えて、子どもたちは色々な世界を覗くことができました。

おいでいただいたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

楽しいことが続き、あっという間に今週も今日で終わりです。

昨日、年長組のみなさんはお道具箱を整理して、お家にもって帰りました。

汚れているお道具箱を見て、「よごれて、きずついたところも、これもすべておもいでだよ。」と言ったこうちゃん、

そんなことが言えるなんて・・・・、そしてその表現になんともいえません。

年長組の全クラスのロッカーはがらんとして、卒園の日が刻々と近づいているようで、寂しいです・・・・。

 

さて、11日の月曜日は、「わかばカップ 第3対第2・ドッジボール大会 頂上決戦」がOKBアリーナで行われます。

私たちは、先回の優勝カップを持っていかなければなりません。

再び持って帰れるのか・・・・・・。

今週は予定がいっぱいで練習も余りできなかった状況で試合を迎えることになりました。

聞くところによると、第三幼稚園は随分強くなっているそうです。

第二幼稚園は、面白いものでクラスによって勝ち負けの考えが違います。

にじ組とほし組は、「なにがなんでもぜったいかちたい、第二のクラスがゆうしょうするならどのくらすでもいいけれど、

第三にはぜったいまけたくない。」

「第三がはじめのトスをせのたかいこがやっていたから、わたしたちもそうしよう・・・」と、いろいろ作戦をみんなで考えているそうです。

つき組とそら組は「勝ち負けがあるのだから、まけてもそれはしようがない・・・このまえもたのしかったから、

たのしいことでいいんじゃない。」と、妙に達観していて

勝ち負けに固執していない、クラスのカラーは面白いものです。

先生たちは絶対に勝たせてあげたいと燃えていますが、どうなることでしょう・・・・・?

保護者の方々で熱くなっているクラスもあり、試合を見に行きたいとお尋ねがありましたが、

それはできませんので、勝っても負けても速報でお伝えしたいと思います。お家で応援していてくださいね。

11日の試合を前にして、勝つ気持ち満々の子どもたちです。「ぜったいに、かつぞう~」

「バウンティー・ハンター」も最終戦に近くなっています。

バウンティーハンターを通して、目に見えない成長が見られます。

その成長の一つに、教務室にわざわざ言いに来てくれる「さようなら」のご挨拶です。

その挨拶も嬉しいことに他の年次に広がっています。

バウンティーハンターの締めくくりについて、

はじめた当初は、バウンティーハンターを同点で終わらせたいと考えていた先生たちですが、

悩みに悩んで出た結論は、ドッジボール大会で

第三に二回戦を勝つとワッペン一つ、優勝するとワッペンがもう一つもらえることに決まりました。

これならクラス間の差が少ないでしょうという、先生たちのやさしい計らいです。

 

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今年始めたインスタグラムは、若い先生を中心にして

「子どもたちの喜びや子どもたちのふとした姿を、保護者のみなさまにお伝えしたい!」

という気持ちで編集してくれています。

その画面には先生たちの思いが込められ、子どもたちへの溢れる愛情があります。

アップされたインスタグラムを、「あんなこともあったね、こんなこともあったね、」

振り返ってみるのは、私の楽しみになっています。みなさんもぜひご覧ください。

今日アップしたInstagramは、「年中組💛おかいものごっこ」、とびっきりの笑顔が見られます。