幼稚園の窓「こんにちは!」

おおきくなるって。

2024.02.08

虫も土中から動きだし、「春もすぐそこに」。

幼稚園のみなさんも、それぞれ新しい春に向けて歩き始める準備をしています。

年中組のみなさんに尋ねてみました。

「ねんちょうくみになって、たのしみにしていることは、なぁに❓」

「さかあがり、たいこ、ほうそうきょく、どこでもドア、」

「きんかざんとざん。もうのぼったよ。」「サッカーができる」

「やきゅう」「ドッジボール」「うんてい」「たんじょうびかい」

「はっぴょうかい」「おんがくれっすん」「もちつきたいかい」

「いもうとがようちえんにはいること」    子どもたちは年長さんの活動をよくみています。

「しんぱいしていることありますか❓」

「せんせいにおこられそうで、こわい。」  年長組の先生も、みんなやさしいよ。

「おともだちのことがふあん。」

「あたらしいおともだちはたのしいのとしんぱいなきもちになる」

 

「いま、たのしいことはなんですか❓」

「はんたーごっこ」園庭でマイブームはありす組。

「どっじぼーるがたのしい」と言ってくれたのはぴのきお組。

「ねんちゅうくみでたのしかったことは❓」「みんなとおともだちになれてよかった」 ステキなことですね。

 

 

大きくなることはうれしいことです。できることも増えて、おともだち関係も密になってきます。

そして自分の頭で考えられるようになってきます。

その中に、頑張って取り組まなくてはならない課題もあります。

おともだちと誘い合って、楽しみを分かち合えたら、また励まし合って取り組んでいけたら・・・・

大事に育てていってあげたいと思います。

 

年長組のみなさんは、ホールに集まって・・・。大事なおはなしがあるようです。

敷かれた赤いじゅうたんに「ここ、だれがとおるの❓」「おたんじょうかい❓」

なにかがはじまりそう。

 

 

二階のフロアーに貼ってある歌詞を見ていたら、子どもたちが「いいうただよ!」Mちゃんが歌いだして

2人、3人が加わってまるでミュージカルの一コマのようでした。

子どもたちは、歌うことが大好きです。自分自身を優しい気持ちにさせてくれます。

私たちまで、温かい気持ちになります。そして歌詞が、心にぐっと刺さります。涙もろくなりました。

♪ ♪ よぞらにまたたくうちゅうのほしは         

だいじなことをおしえてくれる 

どんなにさみしいことがあっても 

わたしはけっしてひとりじゃないと ♪ ♪