サンタさん、待ってるよ!
🎼ジングルベル ジングルベル すずがなる 🎼
たまごクラブに、一足早くサンタさんがやってきました。
大好きな赤い服をきたサンタさんは、子どもたちの夢です。
そりに乗ってはるばるフィンランドから、一年に一度やってきてくれます。
大人の私たちは歳末の慌ただしさの中、童心に帰られる一日です。
子どもたちと一緒になって楽しめるクリスマスももうすぐです。
幼稚園の3本のツリーに飾り付けがはじまりました。
お部屋からもサンタさんを待ちわびる子どもたちの声が聞こえてきます。
私の幼い頃の思い出と言えば、サンタさんを一目見たいと、「今年こそずっと寝ないで、お布団の中で起きていよう!」と、寝たふりをしたり、寝ないで頑張ってみたものの、不覚にも寝てしまって・・・・・「枕元にあるプレゼント」を見つけたものでした。
「らいねんこそ!」と思いながら・・・徐々に現実を知ったのでした。
私も親になって
夢を育ててくれた両親の気持ちにありがたいと思いました。
その頃の時代も社会も違い、今は情報も過多で夢が育ちにくい環境ですが、
子どもたちから夢を見る楽しさを奪うことは・・・・可哀想です。
夢を見ることの楽しさや、想像する世界があることは子どもたちに与えられた特権です。
現実と空想の世界を行ったり来たりしながら、夢見ながら成長して行く大事な時期を
大切にしていきたいと思います。
黒柳徹子さんはご自身を多分LDだったと言われ、
【「母親が自分を劣等生の烙印を押していたら、私は何をやっても叱られて、自分に自信がもてずコンプレックスになり、何もできない大人になっていたでしょう」
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」その言葉を支えに
今でも、変わっている自由なところも早口なところもおしゃべりなところも
最大限に自分の魅力として表現して誰にも愛される人物になりました。】
窓際のトットちゃんから引用させていただきました。
子どもたちと過ごす私たちに徹子さんからステキなXmasプレゼントをいただいたような気持ちになりました。
ずっと心に留めていきたい言葉です。