ステキナトリオさん
先週の金曜日、年中組と年長組のみなさんに春のコンサートとして
ステキナトリオさんに幼稚園においでいただき名実ともに「すてきなコンサート」を聴かせていただきました。
このトリオさんとの出会いは、一宮の駅の構内で演奏されているところを通りかかった際に、楽しそうに演奏される姿、音響効果など全く望めない場所での響く音や演奏されているエネルギッシュな姿に惹かれ、「とんとん」と肩をたたくように即マネージャさんをご紹介していただきました。
そんな通りすがりの出会いは、今年の3月末のことでした。
ステキナトリオさんも子どもたちに聴いてほしい、子どもたちに色々なリズムや楽しい音楽を届けたい、私は、子どもたちに生の演奏や本物に触れる体験や経験ができる機会を大切にしたいと思いが通じ・・・・・・・5月12日に実現し、幼稚園においでいただくことができたわけです。
よくよく伺ったみなさんの経歴に、またまた!びっくりしました。
ステキナトリオさんの松ケ下宏之さん、高橋誠さん、エイルさんのみなさんがそれぞれソロ活動をされていてピアノ、ギター、ベースなどの楽器以外に、作詞、作曲、編曲なども手掛けられていたり、石井竜也さんのプロデュースをされたり、河村隆一さん、五木ひろしさん、石井竜也さんのアルバムに参加されて全国各地年間200本を超えるライブコンサートに出演されていたり、朝ドラにみなさんがそれぞれにご活躍です。
そして3人でトリオを結成されているのだそうです。
演奏は童謡「迷子のこねこちゃん」や「アンパンマンのマーチ」「さざえさん」をアルゼンチンタンゴやワルツなどにリズムを変えて演奏されたり、子どもたちの間を楽器を演奏しながら廻っていただいたり、一緒にリズムをたたいたり、とにかく楽しい時間でした。
ヴェートーベンの悲愴の曲に「ぼく、なきそうになったよ!」とはやちゃん、
途中で退席する予定だった年中組のみなさんも最後まで聴かせていただきました。
幼稚園の演奏後、みなさんは一宮で演奏され、子どもたちから贈った先生手作りの花束をライブ会場に飾りましたとラインが届きました。
出会いとは不思議なものです。私自身も通りすがりにお声をかけるなんてことは初めて、「えいっ。」と気合が必要でしたが、
「好機逃すべからず」身をもって体験することとなりました。
今回は、若葉第三幼稚園の年長組のみなさんもお誘いしてみんなで聴かせていただきましたが、
とっても楽しそうでした。
トリオのみなさんが音楽をはじめられたのは4,5歳の頃だそうです。
「楽しいと思ったら、是非みなさんも音楽を好きになってください。」
コロナが5類移行になって初めて合同で行えた「はるのコンサート」になりました。
💞 💞
新しい一週間がはじまりました。昨日の雨が上がり、久しぶりにお日様が眩しい朝を迎えました。
年長組の子どもたちの「子ども放送局」にじ組が終わって、つき組のみなさんです。
今、頑張っていることや大好きなことをお話してくれますが、聞いている私たちまで楽しくなります。
4月に進級して立派な年長さんの姿です。
時々、年中組の子たちが放送局の前に座って「〇〇〇〇」と恥ずかしそうに真似をしている姿をみかけますが、年長さんはいつもみんなの憧れです。
そろそろ「わかばカフェ」を楽しみに準備にとりかかります。