賑やかなこどもかいぎ
5グループ目の今日はほし組の8名のおともだちです。
始まるとすぐに「えんちょうせんせい、おかしとじゅーすは?」と聞かれました。
「みんなのおはなしをよくききたいので、なしにしようと思っているのだけれどいい?」と聞くと「え?」という子もあれば「うん、いいよ」。
そんな訳で今日からは食べ物はなしではじめることにしました。
その代わりに、まだみなさんにはヒミツですが、幼稚園の生活の中で日と時間を限定して仮称「はっぴーさろん」を開店しようと考えています。
おともだちと一緒に好きな時間に「お茶とお菓子」を食べられるようなお洒落なサロンです。
まだ内緒ですが、そんな空間があったら楽しいだろうな・・・・・・構想中です。
今日の一つ目のテーマ「自由」について
「じゆうのいみわかりますか?」
「わかるよ、すきなことをすることでしょ?」はなちゃん
「じゆうのときとじゆうじゃないときのことおはなししてください」
「おとうとはようちえんでもおうちでもいつもじゆう、ぼくもときどきいいなとおもう」はやとくん、おとうとはちゅーりっぷくみです。
「おとうとはおうちでいつでもじゆう、おもちゃもぜんぶじゆう」がくしくん、がくしくんにも2さいのおとうとがいます。
「おてつだいのあるときはじゆうではないから、じゆうがあるときとじゆうがないときがある」ゆうせいくん、お家でお手伝いをたくさんしているようです。
「じぶんのことはじぶんでやるのがじゆう」ゆうりちゃん
「みんなといっしょにあそぶときはじゆうだけど、せんせいといっしょにやるときはじゆうではない。そのときもたのしいとおもうけど、なんかいもやるとつかれる」はなちゃん
「じゆうはしたくない」だいきくん
では、二つ目のテーマ「ようちえんでたのしかったこと」
「ニューイヤーパーティーのふくわらい」みずきちゃん
「ハロウィンパーティーとまめまき」ゆうせいくん
「ぼく、まめまきのひ、やすんだよ」とだいきくん なまはげがこわかったのかな?ごめんね
「メモリーフェスティバル」
「おともだちがたすけてくれてもっとなかよくあそべるようになってうれしかった」ゆうりちゃん
この発言をきいたみなさんから「おー!」と歓声があがりました。
「ルナフェスティバル」りなこちゃん
「ルナフェスティバルとわかばオリンピックとメモリーフェスティバル」「れんしゅうたくさんしていやじゃなかった」ときくと「はっぴょうするときがとってもたのしかった」はなちゃん
「はじめはわからなかったから、ようちえんがいやだったけど、おともだちがさびしいときにいっしょにあそんでくれてたのしくなった」だいきくん
「ようちえんでいやだったこと」
「おともだちにいじわるされたこと」みずきちゃん
「おまめのはいったきゅうしょくいやだった、だけどいっしょうけんめいにたべたよ」ゆうせいくん
「おともだちにいやなことをされておいかけられたけど、『ちょっとといれにいってくる』といってにげたよ、そして、せんせいにいった」ゆうりちゃん
「こてき」りなこちゃん
「ふたつあるよ、ねんしょうのこにつかまえられたよ、○○くんがべろべろべーをしたとき」はなちゃん
三つ目のテーマ
「そつえんまでにあと27日しかないけれど、ようちえんでやりたいことある?」
「ハロウィンパーティー」と答えたゆうせいくん
「みんなでいっしょにあそびたい」は、みんなのいけんでした。
さいごにきいて?とゆうせいくん「えんちょうせんせい、ぼくのひいおばあちゃんもうすぐしにそうだから、いまぼくしゃしんをいっぱいあつめているんだよ」やさしい気持ちが伝わってきました。
恥ずかしがり屋の子は「わすれた!」「考え中!」ということもあるけれども、おともだちがお話をする
と、それに刺激されて自分の言葉でお話をしてくれました。
みんなの成長を実感でき思わぬことを知り、大人の会話ができるようになっていることを感じます。
忙しい中にオアシスのような私の楽しみな時間となっています。
わかばカフェを終えて、パソコンに向かっていると、こすもす組のしゅうたろうくんが「えんちょうせんせい、ぼく、いつわかばカフェいくの?」と。「年長組さんになったらね」「うん、わかった」
「どうしてわかばかふぇをしったの?」と聞くと「おままごとをしていて、みたよ」と・・・。
「わかばかふぇ」は特別なことのように思ってくれているようですが、年少組さんから話題に出るのは初めてです。楽しみに待っていてくださいね。