ののさま こんにちは
朝のおまいり 9時から9時30分 を前にお部屋でお手紙を書く子どもたちです。
1月の「ののさま こんにちは」の今日
朝からたくさんの子どもたちがホールを覗き、おまいりをしてくれました。
おひるのおまいりは12時30分から1時まで、
「ののさま」のピアノ演奏を流すと仲良しさん同士が連れ立って
集まってくれました。
年少さんは保育時間の中で先生と一緒におまいりをしました。
「『なむあみだぶつ』といったよ。」「凄いね」というと、「もうねんちょうになるよ」、そして「もうよんさい」年少さんも春が待ち遠しいようです。年少さんにとって大きくなるということは年長さんのようです。
手にしたお手紙をお供えしておまいりしてくれた子も多かったですが、可愛い手を合わせて「なむあみだぶつ・なむあみだぶつ・なむあみだぶつ・らいはい」と声にして唱え、ののさまをぐっと見つめておじぎする姿に大きく成長していることを感じました。
お供えのお盆には子どもたちのこころが込められたお手紙でいっぱいです。
「かぞくをまもってください」と綴られてあかちゃんをだっこされたままとおねえちゃんたちをえがいたりなこちゃん
「こくごをがんばります」りおちゃん
「さんすうをがんばります」まさきくん
「ずっとみまもってください」
「いつもみまもってくれてありがとう」
「こまをじょうずになりたい」りおなちゃん
「ののさまいつもありがとうございます」だいちくん
「ののさまみててね」なのはちゃん
「ころなおまもってね」にほちゃん
「ことしもおねがいします」
「ことしもさっかーをげんきにやれますように」はじめくん
「さっかーせんしゅになりたいです」りゅうへいくん
「こま100てんとりたいな」しおりちゃん
「いつもとてもたのしいです」
「ののさまいつもみまもってくれてありがとう」まなちゃん
「おうたでないちゃった」かなえちゃん
「いつもおせわしてありがとう」あやなちゃん
「もうすぐしょうがっこうです。ずっとまもってください」あんちゃん
絵の中に手が描かれてあって「このてはだれのて?」と聞くと「ののさまのて」とゆきちゃん
「ぼくはサッカーをがんばりますのでずーっとみててください」ゆうきくん
「あけましておめでとう」と書いてくれた子もありました。
ののさまの代わりに読ませていただきました。
きれいな色を使って絵が描かれハートマークやにじの絵やおひさまが描かれてあるのが多かったですが、あかるい絵に子どもたちにとって「ののさま」はやさしい存在なのでしょう。
そしてお手紙の内容に
「ののさま」の存在が子どもたちにしっかり伝わっていることを感じました。
子どもたちの心の中をちょっぴりのぞかせてもらったようなそんな嬉しい気持ちになりました。
年少さんはお家でママと一緒に書いてくださってそのお手紙を持ってきてくれた子もありました。
ご協力に感謝します。
幼い子どもたちに目に見えないことを伝えていくことは難しいことですが、
順勝寺で年中さんが11月七五三のおまいりをしたとき、
年長さんになってホールでのはなまつり、
その時々に令耕先生から「あなたはかけがえのないせかいでたったひとりのあなただよ」「いのちはたいせつ」
「ののさまのこと」「目に見えないおおくのものに守られていること」「ありがとうのきもち」のお話が子どもたちのこころに残り今日の日につながっていることを感じました。
「ののさま」は今では子どもたちの身近にいらっしゃるよう・・・・です。
みんなの「ありがとう」の気持ちはののさまに伝わりましたね。
しょうがっこうへあがってもののさまはみなさんのことをいつまでもみまもっていてくださいますよ。
「うれしいね!」
思わぬこころの成長を感じた2回目の「ののさま こんにちは」になりました。
子どもたちのお手紙があまりに可愛らしいので、ほんの一部ですが、幼稚園南側の掲示ボードに載せさせていただきました。送迎の折にどうぞごらんください。
2月の「ののさま こんにちは」は2月6日です。