幼稚園の窓「こんにちは!」

わかばオリンピックに向けて ②

2022.08.31

わかばオリンピックを目指してヒートアップ気味な先生とあさがおを絞って色水を作ったり、asobottoに足をいれてちゃぷちゃぷ、あそぶの大好きな子どもたちです。

運動会をオリンピックの名前に変えたのは 、日本のオリンピックチームがメダルをとる姿やそこで生まれたドラマを子どもたちの姿に重ね合わせて、そうだ「わかばオリンピック」にしようと決めました。

わかばオリンピックの種目にはダンスや個人競技、クラスの気持ちを一つにして戦うクラス団体競技がありますが、きらっと輝く楽しい競技を年長組と年中組のプログラムに入れました。

その名も「キラリンピック」です。

がんばろうとする気持ち、それに倍するような感動のため込み、「子ども対先生」の種目です。

「大人が勝つに決まっている」と簡単に決められるものではありません。

日頃は「せんせいはおとな」と思っている子どもたちが、このところのがんばりには、驚くばかりです。

練習するたびにぐんぐん強くなっていく子どもチームに、「おそろしや、これでは対戦にならない!」と嬉しい悲鳴を上げながら、次なる作戦を考えるせんせいチーム。

子どもたちの「せんせいにはまけないよ」キラリンピックを是非楽しみにしていてください。

 

「はばたけ こどもたち」

 

子どもたちは幼稚園で3度の「オリンピック」を経験することになりますが、競争意識の薄い年少さんの時、勝ち負けが分かってきた年中さんの時、「ぜったい一番!」年長さんになって感じる気持ちはみーんな違うはずです。

一つ階段を登って、見る景色や感じる気持ち、心も体も成長し、今年は大きく逞しくなって新たなそして違う自分をオリンピックに感じてほしいと思います。

年長組と年中組の9クラスが各クラス一文字を担当してそれを合わせてスローガンを作りました。

手と手を重ねて作った文字「はばたけ こどもたち」が大きなエールになることと思います。

 

オリンピック当日は会館内南側の壁の時計の横に掲げてありますので、楽しみにしてください。

8月もとうとう終わり・・・・9月さ~ん、よろしくおねがいしま~す。