今、かがやく
2022.07.15
浄土真宗本願寺派発行の「まことの保育」の裏表紙に今月のことばとして「これからが、これまでを決める」と書かれてありました。
普通は、「これまで」が「これから」の人生を決めると考えるが、「これからが、これまでを決める」というのです。
「これから」の人生をどのように生きるかによって「これまで」の人生の意味が変わってくるということです。
更に言えば、マイナスとしか受け取れなかった過去の事実が、「これから」の生き方で大切な意味のあるものへと転じられ、
過去のマイナスは生き方しだいでプラスにもなるという頼もしい言葉です。
阿弥陀さまのはたらきの中で、「これから」の人生を、大切に歩ませていただきましょう。と結ばれていました。
年長組の子どもたちが「ないと☆ようちえん」の活動にみんなを巻き込んでお祭りのようです。
子どもたちにとって、一つ一つの行事や活動は貴重なものです。
「またらいねんがあるさ!」。年長組の子どもたちは今年度限りのようちえんです。
子どもたちが幼稚園で過ごす3年や4年はほんの短い年月ですが、
「これまで」を「これから」生きる中で意味深いものにしてくれるということを望みとして・・・・。
「わくわく・どきどき」の「ないと☆ようちえん」をみんなで楽しみたいと思います。
「あした てんきにな~れ!」