わくわくタイム加納城址公園 年少組
6月15日(火) 今日は年少組さん初めてのお出かけです。
朝からみんなうきうきわくわく。
「とっても楽しみだね。これはむかでっていうんだよ。刺されたら大変!!この虫見つけても絶対さわらないようにしようね!」ようこ先生のお話を真剣に聞いていました。
「虫をさがしたり、お花をつんだり、トンネルくぐったり、なにをしてもいいよ! それじゃあ探検に行くよ!」「おー!」と元気いっぱいの年少組のこどもたち。
トンネルの中が暗くてこわかったふうちゃんをみゆうちゃんが「大丈夫だよ!」と手を差し伸べてくれましたよ。
「きいろいちょうちょを見つけたよ!」
「お花をつんだよ!」つむぎちゃん。
「葉っぱをたくさん見つけたよ!」と見せにきてくれたゆあちゃん。
「タンポポの綿毛を見つけたよ!」ゆのんちゃんと一緒にけい君もふー。
下りの坂道も足先に力を入れて「ゆっくりゆっくり、へっちゃらだよ!」
こんな急な坂道もよじ登りましたよ!
年長組年中組のこどもたちはここは危ないと自分で判断できるので、あえて登ろうと挑戦する子は少なかったのですが、年少組のこどもたちはみんなが登りその姿に驚きました。
「あと少し!頑張って!」のりこ先生が待っているよ。
何度も何度も滑り降りては挑戦している子もいました。おしりの汚れが物語っていますね。
「きれいなお花をみつけたよ!」
「たんぽぽさいていたよ!」りく君。
となりではるくんが「ありがぼくの手の上を歩いているよ!」
2人でちょこんとしゃがんでいるよ。「何しているの?」と聞いたら、
「はちさんがお花のみつを吸っているよ。」と小声で教えてくれました。
みつばちさんをびっくりさせないように、じっと見守っていたんだね。
たくさん冒険して楽しかったね。
石をどけて虫探しをしている子がいたり、「お母さんのおみやげにする虫が見つかっていない!」と言って、帰り際に泣く子がいたり、年少さんもとっても楽しみにしていたことを知りました。
また、「怖い」と言って先生から離れられなかった子や抱っこで過ごした子も、帰るころには笑顔になっていました。
年少さんの遊ぶ姿に思った以上にいくつもの道を探検して遊べていたり、いつも「あぶないよ」と過保護すぎていたことを反省し、急な坂道も一生懸命に上り、自分で気を付けながら登る姿に思わず「たくましい」と嬉しかったとの年少組の先生たちの声。
遊ぶことによって、頭を使い、思考する力や記憶する力やコミュニケーション能力など多くの力を発達させてくれます。これからも遊びを広げていきたいと思いました。