フロアーライヴ・マリンバ♬

2022.12.12

１２月８日
音楽レッスンや年長さんの歌をご指導していただいている白井先生の「第２回フロアーライヴ・マリンバ」のはじまりです。

ピアノを習っている友達は『トトトのうた』でお馴染みの曲から披露されました。ＮiziUのチョップスティックスの歌で原曲は19世紀にイギリスで出版されたピアノ曲『 The Celebrated Chop Waltz 』です。

続いてベートーベンの交響曲第九番第4楽章歓喜の歌を演奏くださいました。耳の聞こえないベートーベンがシラーの詩『歓喜に寄せて』と出合い、深く感動。いつかこの詩に曲を付けたいと心に秘め、約30年後の晩年54歳の時に完成・初演されました。

「この曲知っているよ。１２月のクラシックタイムの曲だよ。毎朝聞いているよ。」「同じ曲だけどマリンバだととても優しい感じがするね。」

「マリンバの親子です。大きさも音色も全然違うからきいてね。」

♪どんぐりころころ　どんぶりこ　

高い音で軽快にどんぐりがコロコロ転がる様子が目に浮かんできたよ。

それに対して大きいマリンバの長い鍵盤の方を叩くと、低く深い音が響きました。♪ぞうさんぞうさんおはながながいのね　ぞうさん親子がのっしのっし歩いている光景が浮かんだよ。ジングルベルやきよしこの夜などクリスマスソングやお正月の曲、ゆきやこんこんなど季節の曲も飛び出してうきうきわくわくしたね。
ジングルべルジングルベルと演奏に合わせて一緒に歌ったね。最後は園長先生と白井先生と一緒にトトトの歌を合奏しました。園長先生がステージに上がると子どもたちから「園長先生がんばってー！」とエールが送られましたよ。息ぴったりの園長先生と白井先生♪

一生懸命マリンバを演奏する園長先生をかわいい応援隊がじっと見守っていました。
演奏した帰りの時間に園長先生はこどもたちに、「園長先生よくがんばったね。とってもよかったよ。」とぎゅうとハグしてもらったそうです。先生がこどもを褒めるみたいでとてもおかしかったそう。演奏中も我が子を見守るような表情をしていましたね。

「白井先生、素敵なマリンバの演奏を聴かせてくれてありがとうございました。」と音楽レッスンの友達からお礼の言葉と手紙を渡しました。

白井先生が「今度はどの先生と一緒に演奏しようかな？」と話されると、こどもたちは「〇〇先生！」と大好きな担任の先生の名前を呼んでいましたよ。次回もとても楽しみですね。

ちゅうりっぷ組さんはおにいちゃんおねえちゃんより先に特別に聴かせていただきました。 メリーさんのひつじやとなりのトトロなどみんながよく知っている曲が次々に白井先生の手から紡ぎだされて飛び出しましたよ。げんこつやまのたぬきさんでは、マリンバの演奏に合わせて手をぎゅっと握って手遊びしている友達もいましたよ。