『どこでもドア』まなぶ編続き
先日、『どこでもドア』でせいすいバナナのことをいろいろ学んできたこどもたち。幼稚園に戻ってから絵に描いてみました。
どんな絵を描いているのかまずは年中組のこどもたちを覗いてみましょう。
大きな葉っぱを描く子、緑や黄色のバナナを描く子、同じ経験をしても心に感じることはみんな違いますね。
「バナナの木とってもおおきかったよ!」お隣のおともだちも「そう、こんな感じ!」
おにいさんに包丁で切って見せてもらった“ほう”を描いたおともだち。「中にはいっぱいバナナのあかちゃんがいるんだよ。」と話してくれました。
バナナ園でよくお話をきいていたね。新しい発見だったね!
年長組のこどもたちはクレヨンでのびのび描いていましたよ!大きな葉っぱがいっぱい!『どこでもドア』楽しかったよ!よく見ると、絵の中のみんなの手にはバナナジュース!!とってもおいしかったね!
👆あやか先生が嬉しそうにポーズを決めて持っているのはお土産にいただいたバナナの葉っぱです👇
「大きな葉っぱだね。おひさまの光をいっぱい浴びることができるね!」「すべすべしているよ!」
「ひんやりしていい気持ち!」「葉っぱをベッドにしたら楽しいね!」とほっぺを葉っぱにすりすり。
年中組のこどもたちは葉っぱにお絵かきしたいとぼくわたしの顔を描きました。
紙に描くのは違って、葉脈のでこぼこの感触がおもしろかったね。色が葉っぱにしっかり付くようにいつもより力強く描いたね。
みんなのお顔がならんだバナナの葉っぱとあらじん組さんとハイチーズ!
年長組のおともだちは「バナナはSDGsの17の目標のうちどれなんだろう?」とツリーリングスを見て話していました。
「そんな疑問をもつことがすごい!私ももっと勉強しなくては!」とあやか先生が話していました。同感です。
どれに当てはまるんだろうね?ちょっと難しいかもしれないけどみんなもおうちの人と一緒に考えてみてね。
一つの経験で学んだことで、なぜ?どうして?と新しいふしぎ発見がうまれて、学びがさらに広がってくるね。
五感をフルに活用して学んだことは、これからもみんなの中でずっと活きていくと思うよ。
素敵な経験をさせてくださった清穂会の皆様に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。