おめでとうございます。
令和4年度の新たな出発です。
子どもたちの成長は途切れることなく継続してますが、ツリーリングスの
年輪を1つ加え、成長を刻む4月8日・9日を迎えました。
幼稚園時代を過ごし卒園されたばかりのお母さんの一雑誌への投稿をご紹介します。
「幼稚園に入園するまでは1日中一緒にいる子どものことを何でも知っていた。
ところが幼稚園に通うようになると、子どもが園でどんなことをしているのか分からない。
それを『初めてできた子どもの秘密』・・・・と自分に言い聞かせ、それからの生活の中で
子どもが帰ってくるとかばんを開けるのが一番の楽しみになった。
その「秘密」を少しだけ覗けるから。
3年がたち、
卒園の日が近づき最後に持って帰ってきたかばんを覗いてみると、その中には短くなったクレヨン、粘土が刷り込まれた粘土板、残り僅かな自由画帳・・・・。
どれもこれもぐちゃぐちゃになるまで使い込まれた道具に、「新品だった道具をこんなにも使ったんだね、いっぱい遊んだんだね。」ぽろぽろ泣いた。
・・・・・・・なんとも言えず、胸が熱くなりました。
❤ みなさんをお祝いする「入園式」と「進級式」を行いました。
久しぶりに会うみなさんはきらきら輝く笑顔がとっても眩しく、いつになく緊張した姿に大きくなった喜びが溢れんばかりです。
また、新しくご入園いただいた保護者様には、ご心配も多いかと思いますが、
今日の喜びが膨らんでいくように、愛情と責任を持ってお預かりさせていただきます。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
♠ 昨日の進級式
園庭で見守って下さるお父さんの姿が目立ちました。
ご家族の愛情を一心に受けてはじまった幼稚園の1日目です。
❤ ❤ 小中学校がスタートしました。
3月に卒園した年長さんが入学式を終えて、ママと一緒に幼稚園に寄ってくれました。
ランドセルを背負った姿は、見違えてしまうほどにかっこよかった!です。
今の喜びを胸に、夢と希望を膨らませて歩いてほしい、
脳裏に卒園式の時のみなさんの立派な姿が思い浮かびました。
ついこの間のことが
もう遠い日のように感じられ、月日に魔法がかかったようです。
❤ ❤ ❤ 玄関ロビーに新しいコーナー誕生です。
絵本を読んだり、虫や爬虫類や金魚を見たり、玄関のホールをHUGMO(ハグモー)と名付け新設しました。
生き物を育てたり、観察したり、ワクワク・ドキドキの発見をしたり、お喋りが弾んで
みなさんの心を育んでいきたいなと思います。
私たちの予想が当たるとすれば、5、6月ごろには小さな小さなカマキリの赤ちゃんがいっぱい誕生することと思います。
カマキリの卵から目が離せません。
令和3年度「最後の日」を飾ったミモザの花木をリースにして、令和4年度「出発の日」、玄関ホール(はぐもー)に飾りました。
不器用な私ですが、「おめでとうの愛」をいっぱいこめて作りました。
ミモザの花言葉は「感謝・友情」です。
みなさんへ
「たのしいことやうれしいこと、あたらしいことにもげんきいっぱいにちょうせんしていこうね!まちがえたっていいんだよ。できなくってもいいんだよ。
やろうとするきもちさえあれば、だいじょうぶだよ!
みなさんにはしっぱいのことばなんて、ないんだよ。」
先生たちは、月曜日、元気なみなさんに会えることを楽しみに待っていますよ。