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3月とは思えない陽気の中、今日は園庭で年長組の「スプリング発表会」を行いました。

子どもたちは、朝からソワソワ、ドキドキの緊張と本番を迎えるワクワクの気持ちで落ち着かない様子です。

目的に向かって、みんなで力を合わせ心を合わせてコロナ禍を乗り越えてきた子どもたちです。

歩んできた積み重ねに逞ましい成長を感じます。

駆けつけてくださった皆様を迎え入れ、今日の日を迎えられた喜びに胸がジーンと熱くなりました。

２階からは年中組のみなさん、１階のベランダには年少組のみなさんが熱いエールを送って

一番大きいお兄さんやお姉さんの最後の鼓笛演奏を見守ってくれました。

いつのまにか演奏を聞き覚えてシンバルのリズムがきれいにいえる年中さんもいるようですが、年長さんになることが今から楽しみなのでしょう。

こうして年長さんの力強い演奏は代々受け継がれていきます。

赤いベストが青空に映え、太鼓やシンバル、キーボードのハーモニーが幼稚園の天まで届くようで、また一つみんなの思い出がふえました。

「今日は、素敵な演奏をありがとう、いつまでも忘れないよ！」

プレッシャーになる発表は、子どもたちを逞しくしてくれます。

帰り際に「とっても良かったです」。

たくさんの拍手も送っていただき改めて皆様にご理解をいただいていることに感謝の気持ちです。ありがとうございました。

さて、昨日起きたお話です。

今日の準備の為に、園庭の遊具を大移動していたところ、冬眠中のカエル君を起こしてしまいました。ぷっくり太ったカエル君「もうはるですよ・・・。」

さぁ、明日は年少組と年中組のみなさんの「リズム発表会」です。

舞台で元気いっぱいの発表を楽しみにしています。