大きくなるよぐんぐんと!
9月初旬 ひと夏越してまたまたうんと大きくなった稲。「すごい大きくなってる!」
「ここ見てみてよ!」なになに?稲の様子が今までと少し違うよ。
「お米になるところができているよ!」大きく成長した稲。とうとう穂をつけました。
稲は青々と葉を伸ばし「こんなにも大きくなったよ!」とびっくりのお顔や「私より大きくなっちゃった。」と背比べをしながら嬉しいやらちょっぴり悔しいやらのおともだち。不思議そうに見つめるこどもたちもいましたよ。
今はピンと上を向いている稲穂がこれから秋になっていくにつれ、どのようになっていくのでしょうね。稲刈りする日が待ち遠しいですね。
にんじんの葉っぱをたくさん食べたキアゲハの幼虫がついにきれいなちょうちょに変身しました。とってもきれいな模様でしょ!!先生の指先に止まって旅立ちを待つちょうちょをじっと見守っていたね。9月より入園したちゅうりっぷさんが初めてちょうちょの旅立ちを間近で見ました。小さな胸でいっぱい感じていたよ。みんなが部屋に向かう頃もいつまでもバイバイと手を振っていたよ。大きな大きなお空を自由にはばたいてね!
食物や生き物の育ちを身近に感じ、一緒に成長を喜べることはとても素敵なことですね。
新しいいのちの誕生にたくさんの感動をもらったり、新しい不思議発見に出会ったり❤
9月22日
稲穂が頭を垂れるようになってきました。JAぎふ厚見支店の辻さんと土田さんにお越しいただき、からすやすずめにお米を食べられないように対策を講じていただきました。ポールを立ててキラキラテープを張り巡らせました。
黄緑の稲穂の中に白いのが混じっています。これはすずめがつついてお米の液を吸った後だそう。中はなにもなくカラカラでぺちゃんこになっていました。念には念を入れて背の高いあやか先生が目玉模様のCDを上からぶら下げました。 もうこれで大丈夫!
10月中旬が稲刈りの予定です。お米を収穫できる日がとても楽しみですね。
おいしいおいしいお米ができますように!