幼稚園の窓「こんにちは！」

令和3年幼稚園の生活も残り少なくなりました。

今週末に迎えるアートギャラリーに向けてお部屋も少しずつ変身をはじめています。

クラスのおともだちの作品がいっぱい、大好きなおともだちの作品でいっぱい、

描いた時を思い出しながら子どもたちの成長を喜び合う日でもあります。

「いのちのつながりを大切にするこころ」をアートで育てたいと、佐藤先生は話されます。

絵本から想像する世界を描いたり、○○してみたいなと描くこともありますが、どんなときもいつも「だれが見ている？」「だれがいっしょ？」と声をかけられます。

すると「そうだ、ぱぱやままやあかちゃんも・・・・わたしはここにいる」と、自分を囲むご家族が登場して賑やかな絵になっていきます。

お話も増えていきます。「いのちのつながり」が絵に表れます・・・・・。

作品に「じょうずだね」「きれいにかけたね」は禁句です。

描いた絵を評価するのではなく、描いた心に共感し寄り添うことを大事にしてほしいと言われます。

描きたい意欲やもっとやってみたい意欲を駆り立て夢中になれるように毎回題材やテーマを考え取り組んできたアートです。

あと、3日ですね。こどもたちのアートから喜びがいっぱい生まれてきます。