メモリーフェスティバル
2021.12.14
表現が生まれるためには、表現したいという気持ちを子どもたちがもつことと、表現するときのスキルができるという2つのちからが必要になってきます。素朴な表現というのは毎日の生活の中にあふれていますが、それを心に持ち耕し、その表出が表現あそびや劇あそびに生きていきます。
恥ずかしがり屋の子、外に表すのが苦手な子、みんなの性格は違いその子の持っている良さも違います。ですが、おともだちの力は大きい・・・。先生たちの働きかけはもちろんですが、仲間の意識やおともだちの輪にはかないません。
これからも色々な経験を通して、心の中に喜びや感動をため込んでいくことを大事にしたいと改めて思いました。ぜひ聞かせてあげたい、ぜひ見せてあげたい、子ども自身が感動して発するような日常でありたいとつくづく感じたメモリーフェスティバルでした。
堂々と演じる力はゆるぎない自信から生まれるものであり、ますますこれからの成長が楽しみになりました。