リハーサルを終えて
昨日と今日の２日に亘ってメモリーフェスティバルのリハーサルを行いました。
本番と同じ背景、子どもたちはお家から用意していただいたお洋服に衣装を身につけてダンスやオペレッタや劇を見せてくれました。リハーサルの日をとても楽しみに待っていてくれたようで、演じる子どもたちからは大きな緊張と迫力が伝わってきました。
特に年中組や年長組のこどもたちのリハーサルに向き合う姿、さすが！「やるときは一生懸命にやる」姿に感心しました。あるクラスの先生は「これまでで一番頑張ってくれました。私もすごく嬉しかったです」と。劇やオペレッタに取り組む中で子ども同士の絆、先生との絆が深くなっています。できなかったことができるようになり、恥ずかしかった気持ちが自信に変わり、子どもたちは一山も二山も乗り越えています。
「見ていて震えました」と感想を述べた先生もいました。それほどにリハーサルの意味をしっかり分かって2日間を迎えてくれたことをとっても嬉しく思いました。
また、年少さんやちゅーりっぷさんもリハーサルを行いました。「あどけなく、とにかくかわいい」の一言に尽きます。
リハーサルの会場は幼稚園のホールで行いました。国際会議場の舞台を踏むのは本番の当日だけです。私たち大人にとってもあの広い舞台には足が震えます。いつもと違う場所と眩しいくらいのライトに面食らうこともあるかもしれませんが、緊張した子どもたちが動じることなく元気いっぱいに発表できるように、これからの3週間余りの日々を待ち遠しく迎えられるように過ごしていきたいと思っています。
コロナで我慢の生活を送ってきたみなさんに、子どもたちが爽やかな元気風を送ってくれることと思います。
リハーサルの後に、「ジュース」で乾杯！ がんばったみなさんへ心ばかりの「おつかれさま」の私たちの気持ちです。
お家でもいっぱい褒めてあげてください。衣装にはご協力いただきありがとうございました。
