はなまつり。
今日は、幼稚園で「おしゃかさま」のお誕生をお祝いする「はなまつり」を行いました。

年中組と年長組の子どもたちがホールに集まって、順勝寺住職・わかば第三幼稚園の園長先生のお話を聴きました。

「目でお話をする人のお顔を見て、耳と心でお話する人のお話を聴いてほしい」と、最初にお話を聴く姿勢を話されました。
そして、
「『おしゃかさま』と『ののさま』はおなじですか❓」の問いかけからはじまりました。
みんなは「ちがうよ!」さすが・・・・です。
毎月の心の日でおまいりしている「ののさま」は、ほとけさまで実在の人ではありません。
ですが、「おしゃかさま」は実在の人で、2500年前にインドのルンビニーにお生まれになりました。
そして、「ののさまは、いつもみんなのことを見守ってくださっているよ」と、ののさまのことを伝えてくださった人です。
お生まれになった時には9匹の竜が天から清めの水を注ぎ、おしゃかさまはすぐに7歩歩き、
右手で空を、左手で大地を指さして「てんじょうてんげゆいがどくそん」とおっしゃったと、伝説が残っています。
超人です。

「てんじょうてんげゆいがどくそん」の意味は、
「この世の中にただ一人の、誰とも代わることのできない尊い命。その命には差別はなく、みんな平等に尊い。」と。
「みなさんの命も、そうだね。大事な命だね。」
花まつりをみんなで斉唱して、お祝いをしました。
子どもたちのきれいな歌声がきっとおしゃかさまに届いたことでしょう。
質問では、
年長組のまりかちゃんが「どうして、しろいぞうをひっぱるのですか?」
「おしゃかさまがお生まれになるときに、まーやさまが横になっていると、天上よりしろいぞうがおりてきたという夢をみたと言われているからだよ」

3月まで年少さんだったさゆりちゃんが「どうして、なむあみだぶつっていうの?」
「なむ→→ありがとう」という意味、「あみだぶつ→→あみださまのなまえ」と話されました。
私たちはいつも「なむあみだぶつ」と唱え
「あみださま、ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えているのですね。

「ふしぎだな?どうしてかな?」と思うことはだいじだね・・・・。
言い慣れていることを当たり前と思わず、疑問に感じたことを一つ一つ理解していくことの大切さを教わった気がしました。
その後
年長組の子どもたちは、花御堂におまつりされたおしゃかさまにそっと、甘茶をかけてあげました。
「お給食で試飲した甘茶のお味は?どうだったかな」

午後に、みんなで白い象さんをひきながら、幼稚園の周囲をぐるりと廻りました。


突然現れた大きな白いぞうさんに、びっくりした年少組のみなさん
しばらく興奮状態でした。 




明日の岐阜県仏教保育協会主催の「はなまつり」式典とパレードに年長組のみなさんは参加いたします。

