進級式。
6日の入園式に続いて、今日は「進級式」です。
2週間ぶりに見る子どもたちは、ルンルンできらきら輝いて見えました。
先日の入園式と違って、一人ひとりがバスやお送りで登園できる姿に、一年の大きな成長を感じました。
涙が出てしまった子もいましたが、お家はやっぱりいいよね・・・・お家にかなうものはありません。
「あしたは、なかないで来るよ。」と言ってくれた言葉は大きくなった表われです。
入園式の子どもたちにも感じたことですが、幼い生命がけなげにここまでよく育ってきてくれた、万感の思いです。
地上の生命は全てなんの支障もなく、大きくなるわけではありません。
ましてや幼い子どもたちが経験することは、多分初めてのことばかりです。
色々なことを経験して、紆余曲折しながら、たくさんの手を借りて大きくなっていくわけですから、
今日の日を迎えられた保護者のみなさまの喜びはいかばかりか、私たちも共有させていただけることが大変嬉しいです。
「ご進級 おめでとうございます。」
ホールでの進級式の始めは、献灯、献華、献香をしてもらいました。
のの様に南無阿弥陀と唱え「見守ってください」とお参りをしました。
なかよしさんとクラスが離れて、にこにこと手を振り合う姿や、手をつなぐ姿も見られました。
慣れないクラスのおともだちや先生と信頼できる関係を結んでほしいなと思いますが、
子どもたちが少しずつ育んでいくことをゆっくり見守っていきたいと思います。
「おおきくなったらね・・・・・・」
「あれもできるよ、これもしようね」と、先生たちはとても楽しみにしています。
そして「おおきくなったよろこび」や今の気持ちを大事に育てていきたいと思います。
先生たちの愛情や力を合わせて、責任を持ってお預かりさせていただきます。
どうぞ、今年度も宜しくお願いいたします。
さぁ、明日からみんなが集まって、令和6年度いよいよ始動です。
にぎやかな一日がスタートすることでしょう。
「おにいさん、おねえさん、バスの中で泣いている子がいたらたのみますよ。」
各校区の小学校の入学式が行われました。
立派に卒園していった子どもたちは、堂々と入学式に出席してくれたことでしょう。
子どもたちの夢や希望が受け止められ、困難なことに出会っても、立ち上がれる強さで小学校生活を楽しんでほしい・・・・・
卒園生みなさんの幸せを願っています。たまには、元気な姿を見せてください。がんばれ~!