うれしい贈り物
幼稚園のハグモーで生きものを育てています。
お部屋に慣れない子どもたちのしばらくの安らぎの場にもなっていますが、
夏を過ぎ今は生き物が少なくなっています。
そんな今日、ことねちゃんが20匹ものカブトムシの幼虫を持ってきてくれました。
そして今は小学1年生になったお姉ちゃんのかのんちゃんと一緒に育て方を画用紙に書いてもってきてくれました。
「・・・・5月になるとさなぎになります。・・・・」
今年、幼稚園を元気に卒園したかのんちゃんのことを・・・・・思い出します。
お世話はパパとこっちゃんだそうです。みっきー組で幼虫を見せてもらいました。
❤️ ❤️
一昨日、鬼柚子をめいちゃんが持って来てくれました。
おばあちゃんのお家でとれたそうです。
この前もいい匂いのする沈丁花のお花をもってきてくれました。
しばらく玄関でいい香りを振りまいていました。
「ありがとう。」
❤️ ❤️ ❤️
昨日は、4チームが4試合を同時に行いました。可愛いながらもオリンピックのような迫力・・・・。
今日のホールで集会をしました。
「ないてねむれなかったよ」「とってもうれしかったよ」昨日の興奮が冷めやらない年長組の子どもたちです。
相当嬉しかったようです。
「つよいらしいよ!」という憶測で強さが分からない相手との試合に、
みんなが一つになって、いい結果が出せました。
リーグ戦の計算は難しく、みんなで数えて振り返りました。
全勝クラスは2クラスでした。外野の人数はそら組の方が少なかったのですが、
最後に全勝同士の決戦試合をした結果がほし組が勝ちややこしくなってしまいました。そのことを話すと
優勝カップは「全勝のつき組とそら組をいったりきたりすればいい」と言ったかなめ君の発言で、
トロフィーは1週間ずつ行ったり来たりすることに決まりました。
サプライズで
準優勝にも素敵なメダルを準備してくれた先生たちでしたが、
優しい発言にとっても嬉しかったようでした。
「一勝でもいいからかたせてあげたい」。
子どもたちには頑張った証のようで、心に残る経験になりました。
子どもたちのかねてからの欲しくて欲しくてたまらなかった「バウンティーハンター」のワッペン授与式を行いました。
ワッペンは一試合でも勝てばもらえるという初めの約束で、約束通りに全員のクラスが貰うことになりました。
みんなが思い思いのことを言う言葉にも「おともだちをおもうやさしいきもち」が感じられます。
いろいろな活動を通して大きく育ってきていることをつくづく感じる年長組のみなさんです。
これからは、メモフェスに向けて全力でがんばれますね。
※昨日、幼稚園に帰ると、首を長くして心配してくれていた年中さんの前をトロフィーを掲げて凱旋パレードをしたようです。
年中さんの応援も嬉しかったです。