わかばドッジボール大会2023
朝から年長組の子どもたちがドッジボールで遊んでいます。
実は、来月の8日子どもたちのお楽しみでわかばオリンピックをしたあの会場、OKB岐阜アリーナで
「ダイキ・マジックショー」。
ダイキさんに来ていただきマジック・イリュージョンを見せていただくことになっています。
これまではサラマンカの会場をお借りして行ってきましたが、
今回はアリーナの会場になりましたので、
その続きに「わかばドッジボール大会2023☆第二幼稚園対第三幼稚園」を行うことが決まりました。
わかば第三幼稚園も年長クラスが4クラスあります。
試合方法はみんなの力が発揮できるように総当たり戦で行うことになりました。
子どもたちも年長クラスに進級して半年以上を過ぎ、心も身体も大きく成長しています。
それに加えて、クラスの輪に絆さえ生まれています。
また、メモリーフェスティバルに向けて頑張っている子どもたちの息抜きになれば、・・・・・
来春、幼稚園を卒園して、15校区に分かれて小学校へ進学する子どもたちです。
おともだちと一緒にドッジボールで遊んだ思い出が深く心に刻まれたなら、嬉しいです。
先週の金曜日にその発表をした時、丁度スポーツタイムで通りかかられた中村先生にボールの投げ方をご指南いただきました。
「当てる子を見て、出す足は投げる手と反対方の足を出す。」
そんな経緯があって
なんと今朝、早くも・・・・子どもたちがドッジボール、双方に分かれて一応試合らしき形になっています。
「審判の先生がいなくてもだいじょうぶ❓」と聞くと、
「だいじょうぶだよ」と、私の出る幕はありません。
年長クラスの子どもたちが登園した子から、
それもクラスはごちゃ混ぜで、カラー帽子の色を変えて、子どもたちだけで遊んでいます。
帰りの外遊びにも
ボールの取り合いになると、少しもめて・・・ジャンケンしたり、ボールがあたってしまった子にはなぜなぜしたり、
その姿にこんなに大きく成長をしているのだと・・・・嬉しかったです。
スポーツには個人競技と団体競技がありますが、団体競技では子どもたちのコミュニケーションが大切です。
また、ルールを守らないと楽しくありません。
そして団体競技には育つものが沢山あります。
おともだちと一緒に同じ目標に向かって練習を重ねていかなければなりませんが、
試合に勝った時に味わう喜びはみんなの力を合わせて勝ち取った喜びです。
スポーツには、得手不得手があります。日頃からボール遊びが大好きな子もいます。
果敢にボールに向かっていく子、ボールから逃げ回る子へは「にげてばかりいると、かてないよ」
「いつまでもボールをもっているとまけてしまうよ」、先生に発破をかけられながらも、
みんなが心を一つにして頑張ってその日を迎えられるように、支えていきたいと思います。
勝敗の行方以上に、子どもたちの育ちが楽しみです。
こんな姿を見かけました。
広がりつつあるボール遊びです。
告知事項
「ダイキ⭐️マジックとイリュージョンショー」は
11月8日、
年中組と年長組の参加で行います。
保護者の方々には見ていただけませんので、宜しくお願い致します。