幼稚園の窓「こんにちは!」

記念撮影

2023.05.25

インフルエンザの流行で、延ばしていた今年の「クラス写真」の撮影を一部のクラスを残して終えました。

「写真をみながら、子どもたちの口から出てくる名前に、『この子ね。』と、おともだちのお顔を知り共有できるので、クラス写真を楽しみにしています。」と、話されたおかあさん。

新しいクラスに落ち着き、みんなが大きくなったクラスのお顔になりましたが、ほんの短い撮影時間にも、クラスの雰囲気が感じられます。

「ぼく、あのところがいい。」「ここはいやだ。」と並ぶ位置を主張したり「○○ちゃん、まえむいて!」とミナトさんのようにお世話をするこすもすさん、みどり先生も「○○ちゃん、ありがとう」と応えて、そのやりとりに1カ月半の力を感じます。

朝の会や帰りの会に、給食のごあいさつに、自分のことは一人でできるようになっている年少組さんです。

ちゅうりっぷさんのクラスも撮影しましたが、泣きながら先生に抱っこされギュッとエプロンを握りしめる子、一人で立派な姿勢で収まる子、「せんせいでなければならない!」強い信頼感で結ばれていることを感じました。撮り終わった時には、その場にいたみんなから思わず大きな拍手が起きました。「みんな、じょうずにできたね・・・」

やっと、令和5年度名実ともに新たな船出の足跡ができました。

大変お待たせしました。出来上がりを楽しみにしていてください。

撮影後は、園庭にトラックを引き、リレーで盛り上がる年長組のみなさんです。

スイッチのオンとオフがしっかりできる行動力は、さすが年長さんの成長です。

一位になったほし組さん大喜びで「もらえる?ワッペン」・・・残念ながら今日は練習でした。

熱い戦い後、廃材で遊ぶ子どもたち

先日、年中組のみなさんが植えたひまわりの種から可愛い双葉がでてきました。

クラスの愛着を育てたいと、クラス表示を作りました。

ちゅうりっぷさんから年少組、年中組そして年長組のみなさんが、しっかりとした足取りで歩き始めていることを実感しています。