年長組のみなさん💞
みなさんの可愛いメッセージで作られた最後のボードになりました。
年長組のみなさんが飛び立っていきました。
今までに見たことのないようなきりっとしたお顔をしてまっすぐ先を見つめる目に、緊張の中に喜びが感じられ、心身の成長を感じました。卒園の意味をしっかり胸に抱いている子どもたちです。
乳幼児期から学童期に成長していく子どもたち一人ひとりの姿を目に焼付けました。
私たちはみなさんと一緒に生活して、たくさんの喜びや楽しさを共にすることができました。
時には心配になったり悩んだこともありましたが、それも私たちの学びとなりました。
金華山登山では、わかばカフェで登場したパパやママと直に談笑することができました。
お友だちのような親子関係であったり、お子さんにたじたじのような姿があったり、穏やかな家庭で育つ子どもたちの姿がみてとれ、ほのぼのとして心が温かくなってきたことを思いだします。
子どもたちを通してみなさんとつながったような、そんな嬉しい気持ちになりました。
幼稚園の日々に皆様のご理解とご協力をいただけたことは、今もありがたいと感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんは、入園から卒園までずっとコロナ禍の中で、生活を送らなければなりませんでした。
最後は、保護者席から子どもたちをはっきり見て頂けるようなお式にしたいと工夫しました。
ご無礼なところもあったかと思いますが、輝くみなさんの姿を感じて頂けたと思います。
💛 💛 💛
「そつえんしたみなさんへ、げんきにしていますか?
しきごにゆっくりおはなしもできなかったけれど、おわかれかいにみなさんからいただいたさぷらいずは、ずっとわすれません。なみだがでそうになったよ。ありがとう・・・・。えんちょうせんせいはね、きょうもねんちゅうさんのおわかれパーティーにやきそばをやいているよ。やきそばをやくのがとってもじょうずになったよ。これからもえんちょうせんせいとして、がんばっていくからね。
みなさんもしょうがっこうでがんばってください。どうどうとしたしょうがくせいのみなさんをあたまにえがいていますよ。がんばれ・・・」
みなさんのいなくなったお部屋はがらんとして、ぽっかり穴が空いたようですが、
年中組のみなさんが「わたし、にじくみ」「ぼく、そら」と、春に向かって新しい準備をはじめています。
これまで、みなさんの姿を「かっこいいなぁ」と、追いかけていたのでしょうね。