就学時健康診断を終えた子どもたち
昨日、年長組の子どもたちの加納小学校で就学時健康診断が行われました。
若葉第二幼稚園の第一号です。
今朝、9月20日プレを行った子どもたちに集まってもらって、その様子を聞きました。
「しょうがっこうはめいろみたいだったよ」
「どこがどこだか、わからなかったよ!」
「かえりみちがわからなくなって、ままとふたりでまいごになったよ」「たいいくかん、ひろかった」
開口一番の言葉は、小学校の広さです。
本題の「どんなもんだいだった?」と聞くと、
口々に思い出しながら答えてくれました。
それをまとめてみると、「まちがいさがし」「この次はな~に?めだまやきをつくるじゅんばん」
「きおくのもんだい」「さんかくやまるのれんぞくのかたちをまねしてかく」
ひとりでは思い出せないこともみんなが集まると、さすがです。
プレよりずっと簡単だったようですが、早速、きおくの問題を入れました。
「せんせいはやさしかったよ」「しょうがっこうがたのしみになった」 の言葉に安心しました。
私事ですが、母校を訪れたことがありました。広い、広いと思っていた校庭が小さかったんだ・・・
小学校時代に感じた記憶とあまりに違う、遠い昔を振り返ったことを思い出します。
身体の小さい子どもたちの印象は私たち大人とは違う、その上初めての場所は不安になります。ですが、新しく始まることへの楽しみを子どもたちから感じました。
子どもたちは、上ったり下りたりしながら成長の階段をのぼっていきますが、
その中で初めての大きな節目になるのが学校生活へのステップです。
ランドセルを背負う元気のいい子どもたちを想像しながら、
これから6カ月の日々を大切に過ごしていきたいと思います。
💛今日のお話の中で聞かれた声です💛
「ぱぱといっしょにしやくしょへいってきたよ、そしてわたしがあんないしたの」
「ままといったよ」「こんどいくよ」
岐阜市役所の職員の皆様には大変お世話になりました。
子どもたちをとても温かい気持ちで見守っていただき各所を丁寧に案内していただきました。
地域の皆様にも育て支えていただいていることをつくづく感じた
楽しい「どこでもドア」になりました。
また、お子さんと一緒に行かれた方も多かったようで、
保護者の皆様には幼稚園の経験を大事にしていただけて・・・・嬉しいです。
「ありがとうございました。」
17階の展望台にて、岐阜市を見下ろす。
岐阜北部一望の中で「ようちえんはどこ?ぼくのおうちみえるかな?」の子どもたち・・・
「あそこに見えるまあるいドームみたいなのが、こんどはっぴょうかいをするメモリーフェスティバルのこくさいかいぎじょうだよ」・・・・子どもたちと一緒に私たちも楽しみました。