ありすとばんび☆あめふり!
日本の気候や風土となかよしになって逞しく育ってほしい・・・。
梅雨時ならではのあそび、傘をさして長靴をはいて、「傘は目に刺さるとあぶないよ、上手にさしてね」 「水たまりはだめだよ、そこをよけて歩こうね」はママのきもちです。
長ぐつや傘は子どもたちの大好きなすぐれもの。
雨ふりにしか経験できないことを梅雨時にやってみようと考えていましたが、あまりに短い今年の梅雨でした。
お天気には晴れの日もあれば雨の日もあります。
今日のお天気が図らずも晴れてしまって人工的に雨を降らせることになってしまったのは思わぬ計算違いでしたが、
子どもたちがとっても楽しみに待っていてくれた気持ちを裏切ることはできません。
スプリンクラーのホースを使って・・・・ホースの人工雨をじゃんじゃん降らせて・・・・その中を傘をさして、傘もお空がすけて見えるビニール傘や見えない黒い傘をさして、ポツンポツンと聞こえる❓水の音。じゃ~じゃ~と大きな音。どうして大きな音と小さな音があるの❓フシギが生まれいろいろな水の音を楽しみました。
そして、いつのまにか大好きなどろんこあそびになってしまいました。
先生たちも泥まみれになりながら、子どもたちのあそぶ笑顔が「何よりうれしい」ようです。
地面にぼちゃ~んと座れる子もあれば気になってできない子もいます。真っ先に寝転がったのはパワー満々の晃子先生、ありすのおともだちが集まってきました。
座ったおともだちから「ホースのおみずはつめたいのに、どうしてあたたかいの?」フシギが生まれました。
一緒になって体当たりで遊ぶ先生の姿に、先生が楽しくなければ、子どもたちはもっと楽しくない・・・となにかに書かれてあったことを思い出しました。
どんなことも「やってみよう」、トライして生まれる喜びもあればフシギもあります。
失敗に終わることもありますが、経験や体験に失敗はありません。
全てが子どもたちにとって貴重なものです。
💛 💛 💛
今度は雨の日に・・・・お出かけしてみましょうか。