フロアライブ☆マリンバ
今日は6月1日 令和4年の丁度半分の記念日です。はやいですね。
今日のクラシックタイム
朝の始まりは、年長組の子どもたちが「子ども放送局」でクラシックタイムの曲名と作曲家の紹介もしてくれます。
クラシックの深い響きのある音楽を聴くことで、
リラックス効果があるそうです。そっと目を閉じて心を落ち着かせて1日が始まります。
5月の曲はベートーベン作曲「エリーゼのために」。 6月の曲はカレンダーに掲載してあります。
今朝のクラシックタイムは・・・・「フロアライブ☆マリンバ!」です。
音楽レッスンでご指導いただいている白井史子先生(実は、マリンバ奏者でいらっしゃいます)に
演奏をしていただきました。
年長組のみなさんには、カバレフスキー作曲「道化師のギャロップ」お馬さんが駆けるような音楽
年中組のみなさんには、リチャード・ロジャース作曲「ドレミの歌」年中組のみなさんが今歌っている歌
を演奏していただきました。
白井先生はこれまでにもサラマンカホールで「マリンバの演奏」をしていただきましたが、
その時には4本、6本のマレットをもっていろいろな曲を演奏をしていただき、客席の子どもたちが先生の演奏に元気をもらったり優しい気持ちになって楽しみました。
今日は、おなじフロアーでしかも至近距離で生演奏です。
音に迫力があり、トレモロの連打やほわっとした優しい音色、朝からテンションマックスになりましたが、
静かに耳を傾ける子どもたちの姿には驚きました。
生まれたばかりのほやほやの年長さんや年中さんだと思っていましたが、成長している姿を感じることができました。
そうだね、進級して2カ月たったんだね。
年長組さんに続いて年中組さん
先生の手の恰好を一生懸命真似をしながら聴いていたこうだい君
みずきちゃんは「わたしもやってみたい」と生演奏でこそ生まれる感情です。
音楽レッスンに入会している子どもたちは、白井先生の姿が嬉しくって「ぼくのせんせい! わたしのせんせい!」と
大層誇らしげに自慢していました。
このことをお伝えすれば白井先生もきっと喜ばれることでしょう。教え子というのは本当にかわいいですね。
白井先生は、ど・み・そと叩き「元気な気持ちを音で表現できるね」半音を使って叩き「これは悲しい気持ちになるね。みなさんも音をならべて音楽が作れるんだよ。そして朝のクラシックタイムにかかる曲に、元気な曲には楽しい気持ちで、優しい曲には優しい気持ちで聴いてください。」とお話いただきました。
マリンバはいつも2階フロアーに置いてあり、お昼休みにはかんなちゃんやことはちゃんたちがよく叩いていて、教務課にいる私たちにもその音色が聞こえてきますが、今日はけんちゃんも仲間に入り、触発されたようです。
白井先生の演奏を聴いて「マリンバを叩いてみたい子どもたち」が増えそうです。
次回演奏していただけるお約束もできました。今度は年少組のみなさんにも聴かせていただきましょう。
楽しみに待っていてください。