もっとやりたい!
❤こいのぼりフェスティバル
新しいおともだちと力と心を合わせて頑張っています。
子どもたちが何かを身につけたい、もっとできるようになりたいと思って活動しているとき、
その子の命は輝いています。
「おもしろいな!もっとやりたい!」と挑戦しているとき、子どもたちの命は充実しています。
子どもたちを取り巻く環境の中にはたくさんの挑戦ややってみたいと思うことがあります。
「年長組や年中組のお兄ちゃんやお姉ちゃんがあんなことやっている、ぼくもやってみたいな。」
ということも環境の一つです。
「やったー」「よかった」の言葉が響き合う日を大事にしていきたいと思います。
明日は、最後の「こいのぼりフェスティバル」年中組さんの番です。お天気になるといいですね。
❤ 宮島康弘先生の研修レポートより
幼い頃に感じたことや経験したことが、大人になった時に
心の支えになるかもしれない、寂しいと感じた時に自分には楽しかった思い出があり、
それが心の支えになるかもしれないと熱心に語られた宮島康弘先生の話を聴いて
目に見えない心に触れることは難しいけれど、心の支えと感じるのは日常の普通の生活の中にあり、
何気ない時に感じ残っていくのかもしれない、そう思うと毎日を大切にしていこう、
子どもが肯定感をもてる保育をしていかなければならない、
『子どもが大好き』で選んだ仕事につけたときの気持ちが蘇り、初心を振り返ることができたなど、
これから進む道に灯りが照らされたような刺激をみんながそれぞれに受けました。
いかに幼児期が大切なのかを改めて感じています。
そして、もうひとつ私の心に残ったお話を紹介します。
「今だに悔やまれてならないことがあります。それは僕の教え子が信号無視をして交通事故で死なせてしまったことです。
なんであの時、もっとしっかり伝えることができなかったのか、今だに後悔しています。」と話されました。
「命の尊さ」も伝えなくてはならないことですが、「自分の命は自分で守る」はこれから成長するにつれて不可欠になってきます。
それには交通ルールなど社会の約束を守れるように伝えていかなければなりません。
大事なことを伝えるとき、胸に届くまで根気よく真剣に伝えていく、教師としての姿を学びました。