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ひまわりとあさがおのたね

2022.05.12

朝の放送は・・・。

お知らせしてありますように、今年から年長組の子どもたちが帰りの放送当番に加えて

朝の放送もしてくれるようになりました。🎵ぴん・ぽん・ぱん・ぽ~ん

今日のお当番はよしくんとけいしくん

 

「ひにち」や「今日の予定」や「クラシックタイムにかかる曲名と作曲者」のことなど、

子どもたちの放送で幼稚園の一日が分かるようにお話をしてくれます。

子どもたちの元気のよい放送で今日も一日がはじまりました。

そして、今日はお家で見つけて持ってきてくれた2人のおともだちがその紹介もしてくれました。

 

 

ふみかちゃんは「アゲハチョウのようちゅうをいえのにわでみつけました。ハグモにおいていくのでぜひみにきてください」

テントウムシとその幼虫を持ってきてくれたしゅんやくんは「テントウムシとようちゅうをみつけました。ハグモの

むしコーナーにありますので、よかったらぜひ見にきてください」と・・・みんなにようく分かるように

大人顔負けのお知らせをしてくれました。

「放送ありがとう」4人の年長さんに、教務課から大きな拍手が巻き起こりました。

☆毎週火曜日の朝はクリス先生が英語で放送当番をしてくださいます。

 

ひまわりとあさがおのたね

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ウクライナの平和を願い、

黄色い花が青空の下で咲くと、ウクライナの国旗のように見えるために

ひまわりの種を蒔こう「ウクライナを思って種を蒔いてほしい!」と反戦を訴え抗議活動が行われています。

「ひまわり」はロシアの国花でありウクライナの国花でもあります。

幼稚園の園庭の外の南の生垣のところを運転手さんたちに掘り起こしてもらって、

そこに年中組の子どもたちが「ひまわり」のたねを蒔きました。

「あさがお」はおやさいの並ぶプランターの前に蒔きました。

夏を代表するお花といえば「あさがお」や「ひまわり」です。

いつも太陽のほうを見て咲く「ひまわり」を不思議な気持ちで見ていたことを思い出します。

昨年蒔いた「あさがお」は、どんどんつるを伸ばし二階まで届きそうでした。

今年もみんなが色水あそびがふんだんにできるように色々な色が咲く「あさがお」の種を蒔いてくれました。

 

土を入れて、順々に丁寧にみんなで種まきしたね。

 

 

昨年の秋、咲いたあとにたくさんの実がなったね、

それを見つけてはひとつひとつみんなで一生懸命にとってくれたあのたねだよ。

みんなのねがいを込めて、ちょんちょん穴をあけて

 

 

 たねをまきました。なでるように土を触る姿に「やさしい気持ち」が溢れています。

今はまだ土の中で眠っている種ですが、芽が出るのが楽しみです。

おひさまの力とたっぷりの水を浴びて「どんどんおおきくなぁ~れ」。

さて、ひまわりのたねを蒔きたいと言う先生の胸の内は何だと思われますか?

➡➡➡「ひまわりがみんなの背をはるかに飛び越えて大きくなるのをみせてあげたい」という熱い思いなんです。

「ひまわり」は南側の生垣に植えましたので、徒歩通園の方は送迎の折にご覧ください。

種をまいたあと、ひまわりの絵を見ながら描いてくれました。みんなが描いてくれた絵で看板を作ります。

楽しみにしていてください。

みなさんと一緒にあさがおやひまわりの成長を楽しみにしていけることが嬉しいです。

今年の夏もたのしいことがいっぱい!起きそうな予感がしてきます。