リハーサルがんばったね！

2021.11.18

１１月１６日・１７日　メモリーフェスティバルのリハーサルが行われました。

朝、お団子ヘアを指さしながら「ママがやってくれたよ。かわいいでしょ。」と見せてくれたり、「黒い服かっこいいでしょ。今日頑張るからね。」と張り切ってお話してくれる姿もありました。

お家の人にご準備して頂いた白や黒シャツ、タイツを身に着けたこどもたちが２階のフロアーで自ら劇あそびをしていました。あまりにも楽しそうにしていたので思わずパチリ。リハーサルもこの調子で頑張ってね！　

自分たちで再チェック❓楽しそうですね・・・。

リハーサルを終えて

みんな素敵な衣装を身にまとって、普段の表現あそびとは一味違った緊張感。

ドキドキしながらも、掛け声を出しながら一生懸命に取り組む姿にビビビと胸が熱くなりました。子どもたちの真剣な表情をお見せできるといいのですが、１２月１１日のお楽しみにしますね。

ダンスを終えた年少組さんが、「園長先生！」と駆け寄っていった姿がありました。

本当によく頑張ってやり切ったよという思い、終わってほっと安堵の気持ちを園長先生に全身で受け止めてもらいたかったのだね。抱きしめてもらい、「本当よく頑張ったね！」の園長先生の言葉にニコニコ笑顔が止まらない様子でした。頑張りを認めてもらってとても嬉しかったね。これからももっと頑張るよと意欲が湧き出るね。

ちゅうりっぷさんも生まれて初めての経験ですが、小さな体をめいいっぱい動かしてにこにことダンスする姿がかわいらしいです。

年中組さんのオペレッタや年長組さんの劇ではクラスのおともだちと心を一つにして演じてくれました。気持ちを込めて台詞を言う年長組さんとてもかっこよかったです。掛け声を出しながらそろって踊ったり歌ったりする年中組さん、やる時はやるよと普段のお顔よりとても逞しく感じられました。

こどもの思いと保育者の思いがずれていると、こどもたちは楽しくないと研修で学びましたが、先生もこどもたちも思いは同じ方を向き、見ている私たちに伝わってきました。鳥肌が立つくらいに感動しました。

リハーサルを終え、クラスでこどもたちの声を聴きました。「ドキドキしたけど頑張ったよ！」「真剣にやったよ！」「メモリーフェスティバル本番だと思ってやったよ。」「〇〇に変身したよ。」みんな達成感や自信に満ちたいい表情をしていました。

みんなのことをドキドキしながらじっと見守っていた担任の先生もみんなの頑張りに喜んでいました。

お家の方には１２月１１日（土）に国際会議場でご覧いただきたいと思います。

どうぞ楽しみにしていてください。