芋畑に行こう!(年長組)
2021.09.17
9月15日(水)
青空が広がりとても暑い日になりました。
年長組のこどもたちが染物にさつまいもの葉っぱを使おうと芋畑を訪れました。バスの中でも「おいもどうなっているかな?」と「きっと大きくなっているよ!」とお芋の話でもちきりでした。「うわぁ、見わたすかぎりはっぱだらけ」少し見ない間に大きく生い茂りお芋の成長もたのしみです。
「おいものはっぱたくさん増えてる!」「看板が見えなくなっているよ!」
「葉っぱで通る道がなくなってる!」畝を踏まないように葉っぱをかき分け進んで行きます。
1枚1枚葉っぱを摘んでいきます。「穴が開いてる。虫が食べたんだね。」「薬が使ってなくておいしい証拠だよ。」
「葉っぱを摘んでいくと、だんだん手がねばねばしてきたよ。ちぎったところから出てきた汁が手についたからかな?」 「看板が見えるように葉っぱをとろう!」
ようやく看板が顔を出しました。太陽の光をたくさん浴びたり雨に濡れたりして色褪せていましたがほし組さんのおかげでよく見えるようになったね。
「おいもさんはまだ取れないの?」「10月になってからだね。もう少し待っていてね。」
「また来るね!」と畑を後にしました。
「こんなにもたくさん取って来たよ!」 2階のプールの横に、おいもの葉っぱを並べて干しました。
からからになるまで乾かすよ。
取ったその日は匂いはあまりしなかったですが、次の日葉っぱの様子を見に来たこどもたちは「ん?なんかくさい。」「健康茶みたいなにおいがする!」と。
左側が2日干したさつまいもの葉。右側はみなさんお馴染みの玉ねぎの皮です。
明日からの3連休が明けてから、この葉と皮を使っていよいよ染めますよ。どんな色が出るのかな?
楽しみにしていてくださいね。