宮公園で遊んだよ!(年長組)
9月7日(火)
青空が広がり、日差しは少し強いですが、時折吹く風がとても心地いいです。
年長組のこどもたちが「行ってきます!」と幼稚園を出発しました。
交差点のところで電車を見に来ていたわかば保育園の先生方や小さいおともだちが「いってらっしゃい!」と手を振ってくれました。
横断歩道では右左確認して、手を挙げて渡ります。
おともだちと一緒に歩くの楽しいね。
普段はバスや車で見かけるところも、歩いてみるといつもと違う世界が広がるね。
ちょっとドキドキしながらかがんで通ります。
遊ぶエリアや水分補給の約束をして“あそびスタート!”
目をキラキラさせ楽しいことみつけに一目散に走っていきました。
ここでもブランコは大人気。こどもたちでルールを決め上手に交代し合う姿はさすが年長組さんだね!上り棒に挑戦!「足が滑ってなかなか登れないよ。靴下脱いじゃえ!」
手や足の裏でもしっかり上り棒を握りしめ、全身を使ってぐいぐい上っていきます。裸足になっててっぺん目指して何度も挑戦する姿がキラリ♦
「よつばのクローバー見つけたよ。」「幸せになれるんだよね。」「えっそうなの?」と真剣に探すこどもたち。
「とんぼ待てー!」カラー帽子で捕まえようと必死です。
とんぼVS年長組さん 結果とんぼの勝ちー 捕まえられそうで・・・あとちょっとのところでひょいとにげられちゃったね。
帰り道 車に気を付けて歩くこと、白い線から出ないように歩く(歩道を歩く)ことをもう一度約束して帰りました。4月からは小学生のみんな。
“交通安全を守る” “周りを見て歩く=自分の身は自分で守る”ことを伝えるのにいい機会になりました。
帰り道橋の上から境川をのぞいたよ。「魚はいるかな?」
「電車きたー!」
「こんな近くで電車を見たのはじめてー!」間近を駆け抜けていく電車に大興奮。電車の音や振動、迫力を肌で感じたこどもたち。
「この時間はミュースカイは通らないよ。」と電車博士の子のつぶやきもありました。
よつばのクローバーを大事に握りしめて帰って来たね。まつぼっくりに色とりどりの野の花、せみの抜け殻 どれも宮公園で見つけた大事な宝物。
「楽しかった!」「次はどんぐり拾いに行きたい!」ともうリクエストがありました。
次はどこへ行こうかな?どんぐりがたくさんある公園がありましたら是非教えてくださいね。
コロナ禍で不安や心配で気持ちが沈むときもありますが、こどもたちの笑顔と「幸せになれるんだよ!」と見せてくれたよつばのクローバーに元気をもらいました。
ありがとう!