生き物のお世話係のひきつぎをしたよ
8月27日(金)
生き物のお世話係はこれまで年長組のこどもたちが順番に行っていましたが、この度年中組さんにバトンタッチすることになりました。
そこで今日はにじ組の4人のおともだちがあらじん組のおともだちに生き物のお世話の仕方を伝授しました。
にじ組の4人のおともだちには生き物バッジがついています。 アカハライモリ、だんごむし、カタツムリのバッジを付けたまな君。
「だんごむしさんはじめじめしたところが好きなんだよ。」だんごむしがいるお家に霧吹きでシュッシュ。
年長組のお兄さんがどのようにお世話をするか真剣に見つめていました。
問題です。冷凍庫から出してきたこの餌“あかむし”を食べるのはだーれだ?
ビーフジャーキーみたい!ぱきぱきと割って1つあげるよ。
答えはアカハライモリの餌だよ。テリーとエリーに2日に1度あげるよ。あまり餌をあげすぎると体調を壊してしまうんですって。お家に入れると・・・
凍っていたのが解けて、あかむしが1匹ずつに分かれてうようよ。その様子をじっと見入っているね。
かめ係のそうや君。大きいかめのはるちゃんにこちゃんと小さいかめのピッチくんに、餌をあげるよ。
「これはめだかのあかちゃんのえさだよ。」「きなこみたいだね。」
めだかの赤ちゃんがエサを食べる様子を見て「かわいい!」と声が上がりました。
「わからないことや困ったことがあったら何でもぼくたちに聞いてね!年長組の子だったら、だれでもいいよ。」と頼もしい年長組さん。
生き物のお世話係頑張るおともだち「はーい!」と仕事を任されて張り切っているあらじん組さん。 「教えてくれてありがとうございました。」とお礼を言う年中組さん。
「頑張ってね!お願いします。」と生き物のお世話係を託す年長組さん。
年長組さんからお世話係を任された年中組さん。『お世話を頑張るよ!』のわくわく感でとっても嬉しそうです。
いつも見ている生き物がより身近に感じるね。
「ざりがにさん、足でエサをつかんで食べているよ!」と目を輝かせていました。
「こんなふうに食べてるー!」とびっきりの笑顔でザリガニさんの真似ていました。新しい発見に出会えて嬉しいね。
ザリガニのたまごから赤ちゃんが産まれたら、大人のザリガニとお家を分けてね。共食いして、赤ちゃんが食べられてしまうといけないからね。毎日よく観察することと、餌やりやお世話をした後は手を石鹼できれいに洗って消毒をしようねと約束しました。
年中組さんの他のクラスの子も順番に年長組さんから引継ぎしていきます。いよいよ年中さんの出番も多くなってきますね。